靴から見えてくること
今日の天気は雨。
そんななにも予定のない日は読書に限る。
今日の本は「夢をかなえるゾウ」
ドラマ化もされた大ベストセラーの本。
ガネーシャという神様がやってきて、お告げするから実行してみ??人生変わるから。みたいな自己啓発本でもあり、小説でもあるとても読みやすいもの。
コミカルな内容で読んだあと救われて前向きな気持ちになる、わたしの最期まで本棚にいてほしい1冊である。
今日は、ほんとうに暇に暇を極めてやる気もどこかに奪われた感覚の1日だったけれど、これで1日が終わるのが嫌すぎて手に取った。
そして、ガネーシャの1つ目の教えを早速実行してみた。
靴を磨く
こんなことで人生変わるもの??と思うけれど、わたしが好きな本だったり、尊敬してる人は靴を大事にしている。
「美は先端に宿る」ともいうし、「素敵な靴を履くと、靴が自然と素敵なところへ連れて行ってくれる」ともいう。
実は、今日磨いたのは夫の仕事で履いているスニーカー。
そしたら、視覚的に汚れが落ちる嬉しさはもちろんのこと、夫への感謝の気持ちがじわじわ湧いてきた。
「あぁ、この靴でいろんなところ歩き回って、真っ白なスニーカーが黒くなるくらい仕事してきてくれてるんだ…。有難いなぁ…。」
汚れを落としきるまで靴に真摯に向き合うことで仕事を頑張ってくれる夫を想像できたし、さらにはそんな夫を支えてくれる靴にまで愛着が湧いた。
靴磨きひとつで感情的になりすぎなのかもしれないけれど、感謝の気持ちを第一に過ごしていきたいと再認識した私には、いい行動ができたと思う。
これは習慣に落とし込む、決定。
なにより靴の汚れって、結構気づくわ…。
どんなに超絶イケメンでも、異常に汚い靴履いてきたら「だらしなさそう」「誠実じゃなさそう」なんて、人間特有の先入観モード入ってしまう。
私もそう見られてたかもしれない。気づけてよかったー!
靴に限らず、私の先端である髪の毛先、つま先、口先などじっくり注意を向けてみよう。
もっと自分をわかりやすく、見つめ直せるかもしない。
きっとこれも素敵なレディへの道だ~~~
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?