わたしの時代がやってきた

今日は美容院に行ってきた〜〜〜！

ここ最近の定番の髪型は、ウルフパーマ。

わたしのもともとの髪質は、癖毛のつよい天然パーマ。

学生時代、この髪質のせいで男子に嫌な思いをさせられた。
剣道部に所属していたわたしは、頭にすっぽり被る防具をつける。
それを取ったわたしは、汗でいっつもくるくる。
取った瞬間はまだいいの。
乾いた時が最悪。
スタイリング剤もつけてないから、荒れ散らかし放題。

私の優秀な忘却機能のおかげで詳しく何されたかは覚えてない。
けれど、笑って誤魔化しながらも、1人になると涙が浮かんでいたのを覚えている。

でも、負けないように毎朝早く起きてストレートアイロン通してたんだよ。
健気で、えらいよね〜〜〜。

当時の流行としては、モーニング娘。とAKB48とかの女の子だから、ストレート至上主義。
しかも、今みたいにわかりやすく髪の扱い方を教えてくれる情報も少なくて難しかったから、学生の私は縮毛矯正するしかなかった。

でもね、学生時代の私よ！！！！！聞け！！！！！！

私に時代が追いついてきたよ！！！！！！

いまや、髪型も多岐に渡るし、くるくるに憧れる子も増えた。

今日なんてセットしてる時の自分可愛くて似合いすぎて最高の仕上がりで、マスクの下にやけまくって抑えきれなかったたかんな！！！！！

お話した美容師さんが言ってたんだけど、コンプレックスで矯正する人は多い。
けれどなんでか、癖毛を活かしたり、強調した方が断然しっくりくるらしいんだって。
なんでなんだろうね。

もちろんストレートの時の自分も良かったとは思うけれど、今の私は心躍るくらい大好き。
なんだか、私のアイデンティティ自体を認めてもらえた気がするから。

だって、私は私のくるくる好きだったもん。

時代とか、環境とか、周りの人達のせいで、自分の好きが好きでいられなくなることもある。

けれど、ずっと塞ぎ込んでなかったら、いつか最高地点で自分の状態と好きが合わさる時が来るはず。
そう信じていたい。
死ぬ時まで一緒にいるのは、結局自分。
死に際までに好きだと思える自分を少しでもたくさん増やしていきたいよね。

だから、自分には一番興味深くいたい。

これからもたくさんアップデートできますように。

まあでも、人のことを悪く言って傷つける奴がいるからいけないんだけどな！！！！
そのおかげで成長もしているんだけど！！！！
やさしい世界になってくれ！！！！！！！

言うても無理だろうから、せめて自分は自分の味方するんだ〜〜〜〜