大人が読む絵本

こんばんは。

お仕事前に時間があったので本屋に立ち寄りました。
そこで見つけたこちらの絵本。

あんなに　あんなに

絵本って小さい子でも読める本ばかりといって、馬鹿にならないですよね。
短い文と印象的な絵で頭にスッキリ入ってくる。

読み終わるのに５分もかからなかったのに、目が潤んでしまった。

この本を読んで育ててくれた母を思いました。
わたしが生きた２６年は、母にとってどんなスピード感なんだろう。
コロコロ変わる日常は楽しんでくれているだろうか。
性格が本当に合わなくて、数え切れないほどの喧嘩をしてきた。
同じテレビを見て、一緒に笑った。
大会で勝てなくて、一緒に泣いた。
まだまだ足りないよな。もっと、親子を楽しまねば。
でも、面と向かうといつもクソガキに戻ってしまうんよなー。
この感覚は親子だからだろうなあ。

ヨシタケシンスケさんの絵本は日常の切り取りが上手すぎて、自分の周りの世界が愛おしくなる。
よろしければ、こちらの本読んでみてください。

また素敵な絵本に巡り合えますように～～～