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【知ることは動揺を鎮める】低気圧不調


雨の日は、気分の落ち込みが激しい。


髪の毛はパサつくし、湿った重たい空気に囲われるだけで気分がどんよりする。

そんな日は、無理をせずゆっくり過ごそうと思えるといいのだが、そんな日に限って、周りと比較し、何もできない自分に対し急激に焦ってしまう。

私はなんてダメな人間なんだろうと、消えてしまいたくなる。



なんて頭の中で考えていても、私の目の前には当たり前のように2歳の女の子がいる。

最低であり最高目標。

今日も一日、あなたを生かすこと。

その一日の積み重ねの連続で今日ここまできているようなものだ。



昔から雨の日はなんだか憂鬱だったけど、子育てをするようになってから、さらにこの気持ちに拍車がかかるようになった。


理由はシンプルで雨の日は、外出のハードルがかなり高くなるから。

外遊びは家より子どもの機嫌がいいし、こちらとしても割と楽しく過ごせる。

一日中家にいるとなると、なかなか時間が過ぎないし、考えてもどうしようもないようなマイナスなことを頭の中で永遠に考えてしまう。


検索  雨の日 育児


とかやってみると、雨の日育児攻略法がヒットする。


調べているうちに攻略法とは別で、気になったのが“低気圧不調”

天気痛とかは今までたくさん聞いたことがあって、その度に、コロコロ変わる天気にいちいち振り回されて面倒だろうな〜って、他人事にしか考えていなかったけど、今の私、まさにこれかもしれない。

低気圧のときに信じられないくらい気分が落ち込む。


気象病みたいなものに、正直無縁だと思い過ぎていてスルーしていた。


雨の日は育児のハードルが上がることに加えて、そもそも私の体調が万全ではないらしい。



年を重ねるにつれ、取り巻く環境も、体質も変化するのは当然だ。

悲しいけど、この低気圧による不調を真正面から受け止めなければならない。

それを踏まえて、解決策を考えたい。




そもそも低気圧とは…?

“周囲より気圧の低いところ”

“気圧の中心に近づくほど風は強い”

“雨が降っているところが多い”

らしい。

勉強は得意じゃない。

つまり天気が悪い日は低気圧っていうことでまとめさせて。


次からが肝心で低気圧になると “副交感神経が優位” に働き “身体がお休みモード” になってしまう。

=だるい、やる気低下。


めちゃくちゃ納得した。


あと激しい気温差も体にとってダメージでストレスらしい。

加えて、湿度が高いと身体の中にも余分な水分がうまれて、それが消化器系に影響を及ぼすようだ。

(私の場合はまだ身体の不調は少なく、心の不調の方が不安要素は大きい)


改善策としては、

雨の日でも、カーテンを開けて明るくしたり、朝食をとったり、しっかり活動モードに身体を切り替えることが大事らしい。

これには納得がいく。

雨の日、家で一日中閉じこもるより、めんどくさ〜〜〜と思いながら準備をして、バスに乗って、屋根のある商業施設などへ行った方が、かえって楽に一日を過ごせることがある。

準備をするまでのエネルギーが必要だけど、思い切って行動派な一日を選択するのは大事なのかもしれない。

(面倒臭い以外にも、お金がないので交通費とか、公園遊びとかより諸々出費があるという課題も…。あぁ、お金ほちぃ。)



あとは自律神経を整えるために、湯船に浸かったり、十分な睡眠をとること。

雨の日は、気分の落ち込みや、思うように外出できない鬱憤からか夜更かしを好んでしてしまう。

夜更かしの原因は、一日の満足度を挽回するために寝ないで遊んでしまうこと。とても腑に落ちる。

完全にこの悪循環に陥ってしまっているけど、

思い切って早く寝てしまう勇気を持ちたい。


満足感は晴れた日にでも取り戻そう。



知らないより知っている方が、このやり場のない黒く染まった気持ちを、認めてあげられるのは事実だし、少しは冷静になれる気がする。


けど、まだ行動に移して、成果が得られないと納得できない。


明日は降水確率100%。

最悪。



最高。


もうそろそろ就寝して、充分な睡眠をとって整えましょうか。




(下書きまで作成して、翌朝投稿!睡眠確保!)

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