人のブログを読むくらいなら書こうか
書こうかな。
*画像は陣痛に苦しむ私とその横でサムズアップで自撮りする夫(ギリシャ人
出産して半年間、いまだ何がしたいか教えてくれない我が子を育てることが、楽しくて面白くて、知りたいことがたくさんあって、いままでなかなか手の出なかった「本」に興味を持つことができた24歳女。人が与えてくれるものを吸収すると、それについても思うことがたくさんあるってのがわかる。ただまわりで共有できる人を見つけるのが難しい。みつかるのってインターネット上。自分でも発信したいことがあるんですけど、書くのってやっぱり続かないから。。。
今度はやれるだけやってみよう。子育て日記ですよ。書きたいことをつらつらと。
いまおもえば、産院選び、母乳育児、布おむつ、離乳食、ベビーグッズ、地域の子育て支援・・・事前に知ってたらよかったなって思うことたくさんあるんです。でもね、どんなに予備知識つけてもそんなに役に立たないみたいです。
だいたい産院なんて、選ぶものなの?家の近くでいいでしょ!だし、
赤ちゃんて一日中おしっこうんこ出してるん?!だし、
紙おむつばっかのゴミ袋悲しいし、
出産して、自分がおっぱい出すぎで、私のおっぱいの行く末不安で泣くくらい困るなんて思ってもみないし、
よだれかけってなんも役にたたんやん!てくらいよだれでる(個人差あるそう)し、
やってみないとわからないし、実際なってみないと、何を読んでても何も理解できないと思う。実感ないから。
しかしですね、40歳で産みました、って人がまわりに2、3人います。やっと授かった子、大事に大事にしたいから、加えて勉強する時間もたくさんあったはずだから、たくさんの知識で子育てにのぞむんだとおもいます。
でもね、逆にこうしなきゃ、って決めつけているとストレスになったりするんじゃないかと、思うんです。
出産年齢はあがっているし、30代になって第1子を産む人がたくさんいるなかですが、言わせていただきたい、気持ちを悪くする方がいらっしゃると思いますが、
本当に、できるだけ、産めるなら、若いうちに産んだ方がいい。何も知らないうちに。
わたしはそう、できてしまったのです。就職を考えていた真っ最中でした。けれど生まれてみて育ててみて、得るものは、どの人生のステージで得られるであろうものより確実に大きいと、確信しています。子は育つんだと、待ったなし、だから母も共に育つんです。子育ての知恵、それは親になって誰にでも追ってついてくるんです。
できてしまったので結婚もできました。本を読めるようになりました。政治がなんのためにあるか、よくわかりました。国会中継に興味が湧きました(少なからず)。税金の使い返し方がわかりました。
そう、出産で女は賢くなる、本当です。
旦那さんももちろんね。(うちはいまのところ夫単身、妻専業主婦なので。)
いまも将来の不安はたくさんあります。妊娠中なんて、小さい人間が腹の中にいるんだけども、実際目で確認できないから、実感がないんで、ただただ実質的なものにばかり目がいって、これからどうなるんだ・・・何もできない母でごめん、もっといい人のところにうまれればいいのに、、とおもうばかりの毎日でストレスいっぱい泣いてばかり情緒不安定、でした。
出産当日でさえ、痛いのが長すぎて、もう出てこなくていいからこの痛みをとめてくれ、終わってくれ・・・ですが、産んだ瞬間は、すごい!すごい!人間の形してる!私がクリエイトしたものがこれ!あたたかい!となり、いま我が子をみて、いままでの不安たちってどうでもよかったんだって思えるようになります。
すぐそこに、わけもわからず創造されて生まれてきた、一生懸命生きてるこどもがいるから。わたしは近所にいるまわりの小さい子たちにも未来を感じるようになりました。みんなも自分ではわかっていないけど、大人より”生きて”いるんです。子どもって本当にすごいんです、言い表せないけど、大人にたくさん与えてくれるんです。
わたし、いくら貧乏でも3人は欲しい。娘ができたので、男が生まれるまでやめない。と思ってるよ、夫よ。
次記事ではこれからどんなことを書いていこうかおしらせします。
しかしこのnoteって書きやすいねえ♪
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