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Espoire 希望

3日前に心療内科と耳鼻咽喉科へ行き、引っ越しのこととお礼を伝えてきました。

耳鳴りが治まり小康状態にあることを伝えると両医師とも喜んでくださいました。

心療内科の医師から「つらい時期は(絵にとって)良い経験となるでしょう。」というような励ましをいただきました。私もそう思う。けど言語化して誰かに言ってほしかった、その言葉を聞きたかった。

やっぱり当医師に発達障害の検査をしてもらいたかったなぁ。。しみじみと残念です。検査を受けるつもりで予約も入れていたのですが、引っ越し前日だったのとその後も数回通わねばならないとのことだったのでキャンセルしました。引っ越し先から病院まで高速利用で150kmほどの距離があります。

無論、傾向について気づいてくださった医師に継続して診ていただく方が良いに違いないのです。なぜなら医師によっては白黒しか判断しなかったり、相性もあるし、機械的にただお薬を処方するだけの医師もいるだろうし。そうなると苦しさは解決しないわけで。

「軽度のアスペルガー症候群(ASD)とHSPの特性があるのではないか。」との当医師の言葉。恐らく「グレーゾーン」ということではないかと思います。私自身が気づかずにここまで歩んできて本当に驚いたけど、今までの困難の謎が解けたのです。他の病院だったら単純にパニック障害と診断され抗不安薬を処方されて未だ意味不明な苦しさを抱えていたかもしれません。この言葉のおかげでだいぶ気持ちが楽になりました。

自身の特性を知ることができれば対策を打つことができます。負荷がかからないように抱えきれないものをシャットアウトする習慣を身に着けられると思う。特性に甘える気はないけど知ることは大事です。そしていざという場面では説明をして理解を求めるつもりです。

Youtubeにて、ある精神科医が「理解してくれる精神科医を探した方がいい。」と話されてました。とても適切なアドバイスだと思います。だって心だもの。

メニエール病は発達障害の二次障害と私自身は推察している。理解者としての医師に今後出会えるのだろうか?

出会えますように。





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