GW2024
タイトルのとおり、今年のGWについて振り返る。
①長女とアート、②物を増やす夫、③密かな計画の三本立て。
①長女とアート
我が家は休日、夫がいる場合は公園に行くが、いない場合は家で過ごすことが多い。では一日中家で何をしているのか?
振り返ってみると、ごっこ遊びか工作のどちらかだ。天気のいい日は自転車に乗って家周辺を一周することもある。
我が家にはあまりおもちゃがない。しかし、長女は家で遊ぶことを好む。毎日長女から数々の要望を受けているが、お出かけしたいと言われたことはほとんどない。
私はふと思った。おもちゃ、もっと減らしてもいいんじゃないか?
ごっこ遊びではおもちゃはほとんど使っていない(レゴの箱を使って空間を仕切っていることはある)。ごっこ遊びで使うものは、ほとんど長女の手作りだ。工作とおうちごっこのハイブリッドである。
となると、必要なのは工作に使う消耗品だけではないか。
日々の成果物をどこに置いておくべきかと考えていたが、むしろ、全然使われていない既存もおもちゃ達を片付けて、工作の材料と道具と成果物にスペースを割いた方がいいのではないか。
「何もないところから遊びを生み出す」ところが長女の才能だと気付かせてくれた友人には大感謝だ。
それにしても、長女は運動神経が良い上に創造性豊かで素晴らしい。夫と私の才能面をどちらも引き継いでいるのかも・・・なんて。
②物を増やす夫
ところで、我が家の夫はよく物を増やす。
半年前に購入した七輪をようやく今日実家の物置に避難させた。また、レゴで作るスポーツカーを完成させて飾っていたので、そっと実家の物置に避難させた。数か月経ったが何の苦情もない。
私の理想の家、それは、生きるために必要なものだけがある家だ。収納できる棚、最低限の備品、それから消耗品があれば良い(スペースがあるなら消耗品の買い溜めを置いておきたい)。なので、「飾るためだけに存在しているもの」はあまり家に存在してほしくはない。
・・・もっとも、子供たちが大きくなって、家に飾り物を置き始めたら、許容する他ないかもしれない。
そもそも、家に何を置いておきたいかというのは個人の価値観の問題だ。他人とともに暮らす以上、どこかでお互い妥協する必要がある。私の理想はあくまで私の理想だ。
ただし、長期間使わない備品を家に置いておくのは勘弁してほしい。
③密かな計画
上記の問題に関連して、家計を管理することにした。正確には、管理したいなーと思っているぐらいの雰囲気だ。
私個人が気になっているのはお金の使い方ではなく物を増やされることなのだが、(物を勝手に増やされないためにも)備品を購入する際はお互い一言あった方がいいかも、と思ったことが理由の一つ。
さらに、最近仕事で備品管理や予算配分に少し関わっているので、それの真似事を家でもやってみたくなったというのがもう一つの理由だ。
夫はもともと家計管理のような話が結構好きなので、予算配分の案は夫に考えてもらい、案をもとにどのように運用するのがいいかを考えていく予定だ。
・・・考えるまでは楽しいんだろうなぁ、こういうの。
さらにそれに関連して、前にやろうとして一瞬でやめた簿記の勉強もしてみようかなぁとふと思った。具体的に何かに活用できそうな今ならばやる気が出るような気がした。
活用といっても、知識として役立てる・・・では動機として弱いのだ。今回のように、運用方法など仕組みづくりのために勉強するとなれば、やる気が起きやすいかもしれない。と、最近読んだとある記事をもとに仮説を立てた。
あと、今後やりたいこととして、我が家及び実家の物置にある我が家の不要品を順に処分していきたい。まず物の種類ごとに処分方法を調べ、時間のあるときに実行していく。
小さい頃から曾祖母が「欲しいものを買うんじゃないよ。必要なものを買うの。」と言っていたが、本当にその通りだと今になって思う。もっとも価値観は人それぞれ・・・以下略。
我が家に置いてあるものは可燃ごみで済みそうだが、実家の物置に置いてあるものはなかなか手ごわい。が、物の処分方法に詳しくなるのは悪くないかもしれない。
家計管理とともにゆっくり進めていきたい。
まとめ
いろいろやりたいことがあるけれど、優先順位は以下の通り。
1.子どもが思う存分工作を楽しめる環境づくり
2.不要品の処分
3.家計と備品管理
明日から仕事だ。プライベートのことにかまう余裕のない毎日がまた始まろうとしている。
休日子どもたちと楽しく過ごすことを第一に考え、ゆっくりぞれぞれの計画を進めていきたい。
子どもたちや夫とたくさん関わることができて良いGWだった。
明日からまたがんばろう。
nutsより。
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