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やってみて初めて見えてきたネクストキャリア!新卒3年目で”なんとなく”始めた転職の結果とは?

社会人になって3年という節目に、ぼんやりと転職活動を考え始める方は多いのではないでしょうか?ただ、初めての転職はわからないことだらけで、不安も大きいですよね。

こんなにぼんやりと始めてしまっていいのだろうか?と考えているうちに、現職の忙しさも相まってなかなか行動に移せない…という方も多いのではないかと思います。

今回インタビューをさせていただいた江藤さんも、実は「転職するかどうかも決めていない」という状態でポテンシャライトの面談にこられました。そして見事、株式会社ナウキャスト様へのご転職を果たされました。

何も決まっていない状態から、短期間でどのように次の転職先を決めていったのか?今回のnoteでは、江藤さんの転職ストーリーを振り返り、初めての転職を検討する皆様に進め方の秘訣をお届けできればと思います!

江藤さん

京都大学医学部人間健康科学科を卒業後、新卒でIT・医療系のベンチャー企業に入社。新規の法人営業に1年3ヶ月ほど従事した後、中途採用の責任者を経て、事業企画・推進と事業責任者を2年ほど経験。

服部(左)

早稲田大学を卒業後、新卒で化学メーカーに入社。管理部門を複数経験し、
ポテンシャライトに入社。キャリアアドバイザー、リクルーティングアドバイザーの両面型で人材紹介を行う。

新卒入社から3年。外の世界も見てみたいなと、なんとなく始めた転職活動。

ーーまずはじめに、今回ご転職活動を考え始めたきっかけは何でしたか?

新卒で入社した会社で3年間働いてきて、ふと今後のキャリアを考えたときに、今いる企業で上に上がっていくビジョンが見えなかったことが一つの理由です。ただ、最初は転職を本気で考えていたわけではなく、「他の選択肢も見てみようかな」という気持ちでした。

ーー3年って節目ですよね!江藤さんの経歴を初めて拝見した時、まだお若いのに、この3年間でこんなにも多くのことを経験されてきたのか..!と驚いた記憶があります。

そうなんです。ベンチャーということもあり、入社から3年で色々とチャレンジさせていただきました。自分が初めて1から任された事業が、ある程度形になったということもあり、このタイミングで外の世界を見てみようと思いましたね。この時は不安や心配というよりも、期待やワクワクの方が大きかったです(笑)

ーーワクワク!江藤さんらしいです。とはいえ、初めてのご転職活動ということで、最初は何から始めるか分からなかったのではないでしょうか?

そうですね。正直、最初は転職に対するイメージが全くなく、自分が何を求めているかも分かりませんでした。ただ、エージェントさんに相談しようということは決めていて。前職が忙しかったので、転職活動に自分で時間を割けるか分からなかったのと、専門家であるエージェントさんにサポートしてもらった方がうまくいくのではないかと思ったからです。

ーー江藤さんとの初回面談、すごく覚えています。たしかに今後のキャリア展望・業界・職種など、まだ何も決まってません!という感じでしたね。笑

そうなんです(笑)面談では、一般的な転職の流れや、どれくらいの期間で進めるのか、何社受けるべきなのかといった情報を聞けたらと思っていました。服部さんとの面談を通して、転職活動の全体像が少し見えたことで、「とりあえずやってみよう!」という気持ちになりました。実は服部さんとの面談後、他のエージェントさんともお話はしたのですが、最終的にポテンシャライトさんにお願いしようと決めました。

ーーそうだったんですね!どうしてポテンシャライトに絞ってくださったんですか?

当初、私自身あまり深く考えずに転職活動を始めたのですが、初回の面談で具体的な求人を提案してくれたことが大きかったです。ぼんやりしている中でもしっかりと話を聞いてくれて幅広い企業をご紹介いただけたのと、そこから選考までのスピード感があったので、もう身を任せてとりあえず動いてみよう!という気持ちになりました。他のエージェントさんは、こちらが何も決まっていなかったからか、その後のやりとりもあまり積極的ではなかったんですよね。

また、服部さんは同じ女性ということもあり、すごく話しやすい印象を受けました。なんというか「しっかりされているなぁ」とういう第一印象で。コミュニケーションの取り方や持っていらっしゃる情報など、この人にお任せして大丈夫だ!と、直感でそう思いました。

面接を受ける中で「やっぱり転職しよう」と決意!


ーーその後、面接に進む中で「絶対転職したいです!」とご連絡をいただいたことがありましたね!すごく印象に残っています。

懐かしいです(笑)最初は転職するかどうかも悩んでいたのですが、実際に企業さんとお話する中で「あ、私ってこう思ってたんだ」とか気づくことがたくさんあって。それが面白くて、改めて転職を決意しましたね。転職活動って、「やってみないとわからない」ことが多いんだなと思いました。その第一歩を踏み出せたのは、服部さんとの面談のおかげだなと思います。

ーーそう言っていただけてとても嬉しいです!転職軸は徐々に固めていった感じでしたね。どのように固めていかれたんですか?

はい。複数社で面接に進めたので、各社を比較しながら自分が惹かれるポイント・その理由を整理していきました。その中で、カルチャーや人の部分が自分にとって大事だと気づきました。現職では個人主義な雰囲気が強く、それはそれで良いところもたくさんあるのですが、全体最適を求めるのは難しいなと感じていたタイミングだったので、次の職場ではそういった点を重視したいなと思いましたね。

ただ、選考を進めるにつれて、企業さんの事業内容や将来の展望などを詳しく聞いていると、「やっぱりどうせやるならとことん仕事に打ち込みたい!」という気持ちも出てきました。当初はカルチャー重視で心地よく働けることが最重要だったのですが、少しずつ軸が変化してきましたね。


今の自分には想像もつかないチャレンジングな環境に身を置きたい

ーー最終的に3社で内定をいただけましたね!最後の最後まで悩まれていましたが、決め手となったポイントは何でしたか?

どの企業様も本当に魅力的で、本当に迷いました。最終的に決め手となったのは、自分が新しい挑戦をできる環境かどうかでした。ありがたいことに、この3年間で色々な経験をさせていただいたので、各企業さんのお話を聞く中で「大体こういうことやるんだろうな」「自分に求められるのはこういう業務だな」ということがある程度想像がついたんですよね。

ただ、ナウキャストは未知の部分が多くて(笑)事業内容もカルチャーも、担当する業務も全く想像がつかないってことに気づいたんです。自分にとって一番大きな「挑戦」となる環境はどこだろうと考えた時に、ナウキャストだなと確信しました。あと、選考中にお会いした方々と会話をする中で、今の自分にない考えや価値観に触れられたことも決め手の一つとなりました。


ーー江藤さんらしいなと納得の選択でした。最後の方は毎日のようにお電話させていただきましたね(笑)

はい、本当にありがとうございました(笑)

毎日のお電話で、現状の整理や壁打ちをしていただけたことが本当に心強かったです。服部さんに話すことで自分の考えを整理できましたし、気持ちを前向きに保つことができました。特に、最終的な結論はいつも私が出すものとして、第三者目線からの印象やアドバイスを伝えてもらったのがありがたかったです。そこでの気づきをもとに「自分で決めて進んでいる」という実感がありました。

また、現職も忙しい中で転職活動に割ける時間は限られていたので、密なコミュニケーションは本当に助かりました。次に受ける企業の面接ポイントや参考にした方が良い記事などをまとめて送っていただけたり、複数の企業とのスケジュール調整など、最初から最後まで伴走してもらえたのが、ここまでスムーズに転職活動を進められた理由かなと思っています!

転職を検討中の皆さんへ

初めての転職活動に不安や心配はつきもの。ただ、最初は”なんとなく”進めてしまっても、「絶対に転職する」と決めていなくても大丈夫です。キャリア面談では、お一人おひとりの現状やキャリアイメージ、お気持ちなどお話をお聞きした上で、幅広い企業様をご紹介できればと思います。
「自分の可能性を広げる」「新しい選択肢を見つける」つもりで、ご相談いただけたら嬉しいです。転職活動中も、密にコミュニケーションを取りながら、ピッタリな企業様と出会えるようサポートしていますので、ぜひご相談ください!


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