【第3話】その企業への応募、ちょっと待った!本当にその進め方で大丈夫?企業への応募方法の種類とそれぞれのメリデメ
こんにちは。ポテンシャライトの山根広大です。今回は「どうやって企業への応募を進めていくべきか」というものをお伝えできればと思います。
この記事はこんな方にオススメの内容です。
★企業への応募経路
まずは企業への応募方法についてです。基本的には下記の3パターンになっていくかと思います。
転職エージェント経由で企業に応募する
自分で直接企業に応募する
知人の紹介で"知人の会社"へ応募する
1.転職エージェント経由で応募する
転職エージェントと面談し、紹介を受けた企業に応募の旨を伝えることで応募を進めていくことができます。(こちらは皆様ご存知の通りかと思います。)
2.自分で直接企業に応募する
興味のある企業のホームページから直接連絡をしたり、
Wantedly、Green、dodaなどに掲載されている求人にエントリーすることができます。また、上述した転職サイトに登録していると企業から直接スカウトが送られてくることがあるので、そちらに返信し、応募意思を伝えることもできます。
3.知人の紹介で"知人の会社"へ応募する
今までに知人から「うちの会社の選考受けてみない?」とから連絡が来た経験はないでしょうか?いわゆる"リファラル採用"というものです。社員の知人であれば価値観なども似ており、社風にマッチした人材を採用できる可能性が高いことから、ベンチャー企業を中心に全体の約15%の企業がこういった採用手法を取り入れています。自分から友人に声をかけて選考に案内してもらうケースもあります。
★それぞれのメリット・デメリット
転職エージェント経由で企業に応募する
メリット
企業ごとに面接対策を実施してもらえる
面接の日程調整・選考の辞退連絡・年収交渉などを任せられる
面接後、企業からの所感や感想を共有してもらえる
履歴書や職務経歴書以外の魅力ポイントもエージェントから企業へ推薦してもらえる
デメリット
選考のハードルが上がる場合がある
応募した企業と直接やりとりができない
自分で直接企業に応募する
メリット
興味ある企業に自由に応募ができる
(エージェント経由だと案件がないと紹介してもらえない)
企業からの直接スカウトだと面接確約で選考に進むことができる
デメリット
面接対策や年収交渉も自分で行う必要がある
お見送り理由の詳細を教えてもらえないケースがある
知人の紹介で"知人の会社"へ応募する
メリット
社風や価値観などが合っている企業で選考を進めやすい
選考のハードルが下がる可能性がある
知人から選考について情報収集ができる
デメリット
心理的にやりにくいという意味で….
知人に紹介してもらっているので選考を辞退しにくい
年収 / 役職といった条件面での交渉がしづらい
★まとめ
企業へ応募する方法、それぞれのメリット・デメリットを記載しました。
それを踏まえた上で、最後にオススメの進め方をお伝えできればと思います。(冒頭で記載した通り、初転職の方や転職活動の進め方に迷っている方向けになります!)
どれか一つの経路に絞って応募をするのではなく、エージェント経由での応募・自己応募・知人経由での応募を組み合わせることでそれぞれのデメリット補いつつ、効率的に転職活動を進めていけるのではないでしょうか。
エージェント経由で選考を進めてみようかな、とお考えでしたらぜひ一度弊社のカウンセラーとお話ししましょう!
↓第1話、第2話もぜひお目通しください!
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