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今日も言葉の世界を楽しみましょう。

子供の頃、ブックエンドという言葉を聞いた時、本が崖から落っこちるみたいな絵を想像をしてました。今日はそんなイラストです。

ある言葉を聞いた時に正しく意味を理解すること、一方で、その言葉の意味や機能を利用したり、組み合わせたり、音やイントネーションを利用して、言葉を絵として捉えることがあります。ダジャレや言葉あそびのようなものとも言うかもしれません。

言葉と、その意味をうまく利用してアレンジメントすると面白いタイトルやコンセプトが出来上がるものです。

うちの会社の名前は、株式会社TAN-SU(たんす)といいます。
え、箪笥屋さん?と勘違いされたかもしれませんが(実際に問い合わせがあったこともあります、笑)、『アイデアの引き出しをたくさん持った会社』という意味です。[ー]ハイフンを入れた理由は、ただの箪笥ではなくて少しユニークな箪笥だという意味を持たせるため。同時にタイトルとして真似されない、真似してないぞっていう実用面を考えて作りました。

実際に僕自身がTAN-SUの全ての企画に関わっているので、アイデアの引き出しを増やす作業を怠ると大変なことになります。

その他、僕が企画したものの中では2021年に東洋アルミさんとコラボした『おいもでオモイデ』食育キャンペーン。アルミホイルで有名な東洋アルミさんが、『おいもほりの日』を記念日として制定したことを受けて、子どもたちに紙芝居や音楽を届けるキャンペーンです。

この時考えたタイトルも文字を並べ替えた言葉あそびです。でも届けたいメッセージは伝わりますよね。

テーマソングのタイトルは『おいもホリデイ』。これもお芋掘りとホリデイを組み合わせ言葉あそびです。保育園や幼稚園でお芋掘りをして、お休みの日に家族で食べようね、というメッセージを届けています。

おいもホリデイ 


こんな風に、言葉をさまざまな角度から覗いてみると、意外にも面白いものが出来上がります。それでは今日も言葉の世界を楽しみましょう♪

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