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大人数での集まりは基本断りたい。けど無理な時は?

こんにちは。
このページを開いてくださりありがとうございます。

年末年始が近づくにつれ、忘年会やクリスマス会、親戚の集まり、新年会といった
大人数で集まるような機会が増えてきますね。

タイトルにもある通り、私は大人数は苦手で、少人数や1人が好きな人間なので
自分から積極的に大人数での集まりには行きたがりません。
(どうしても付き合いで行かなくてはならない場面ではいきますが・・・)

私なりの対策や考え方を書いてみましたので、これからの時期に悩んでいる人がいたら
参考にしてみて頂けたら幸いです。

何故大人数が苦手なのか。

そもそも何故大人数が苦手なのでしょうか。
大人数が苦手な方は意外といらっしゃると思います。
「友達といるのは好きだけど大人数での集まりはちょっと・・・」という人。

理由は色々あると思いますが、ざっくりとこんなイメージかなと思います。
 ・人見知りだから。
 ・口数が元々少ないほうだから。
 ・大人数だと色々な人に気を遣いすぎて疲れる。
 ・自分をアピールしたいのに目立てないから。
 ・大人数という集団の空間が苦手。
(満員電車にいるような圧迫される感覚、色んな人が自分を見てくるような感覚etc.)

私は、”自分が自分じゃいられなくなる感覚”があるから苦手です。
上記だと「気を遣いすぎて疲れる」というのに当てはまるかもしれないです。

周りのノリに合わせながら話に必死について行って、
気づいたら物凄く体力が消耗しているんです。

「本当の自分は違うんだけど、この場の雰囲気には自分を偽って表現しなきゃ」
こんなことを考えて、本当の自分を塞ぎ込んで
普段と違う私を作るから体力もなくなります。

脳が疲れてくると他人の話なんて耳に入ってくるわけがなく・・・
話の輪についていけなくなってしまうこともしばしばあります。

そうなってくると、大人数でワイワイしている空間も、あっという間に
「なんで私ここにいるんだろう?」
なんて考えてしまって、一気につまらない空間になります。

私なりの解決策

一度つまらない空間と認識してしまうとずっとモヤモヤしてしまい、下手したら
周りにもその空気が伝わって、負のループに陥ってしまいます。

そんな時の解決策が、トイレ休憩なのです。

このトイレ休憩を挟むことで、自分の中で一区切りつけて頭を切り替えることで
先ほどまでつまらないと認識していた空間が、180°変わって見えます。

個室で「ふぅ・・・」と一息ついたり、化粧を直して気分を変えたりして一呼吸置きます。

そして、トイレ休憩から帰ってきたら、「お待たせー!」と声をかけ、
「何の話していたの?」と隣の席の人に聞いたりしています。
そうすることで、自分の中で再スタートを切ることができます。

先ほど書いたトイレ休憩以外にも、大人数で遊んだりするときは
必ず体力温存しています。

私の場合、会う直前はたくさん昼寝してますし、
帰った後も1人でぼーっとする時間が必要な人間です。

後はひたすらジャンクフード食べたり。笑
(疲れた時のジャンクフードって、普段の倍美味しく感じます。)

最後に

こういうのって、直そうと思って直せるものなのでしょうか。
私は違うと思います。

私は一種の性質だと思って開き直っています。

全員が、ある事柄に対してうまく立ち回ることができるわけがないです。
人によって得意不得意があるから。

その事柄の一つが、“大人数で集まること“。

必要のない集まりなら、断るのもいいでしょう。

けれど人は1人では生きていくことができません。
いつも自分の思うようにはいかないし、必要に迫られた時は
大人数で集う場面が出てくると思います。

そうなった時のために、前述したような対策を事前に考えておくことが大事だと思います。

もちろん、苦手を克服するに越したことはありませんが、無理は禁物です。

繰り返しになりますが、開き直っても良いと思います。
その分、得意なことや好きなことに力を注いだ方が豊かになると信じているからです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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