見出し画像

5.「お金持ち」より「資産持ち」。ーお金にも働いてもらう第一歩ー

注意※↑宝くじに期待して、7億目指してる方は読まないでください。


でもコツコツコツコツ自分が働かなくても、お金を生んでくれる「純資産」を作りたい人だけ読んでください。


米国株投資を始めて半年で給料1か月分の利益がでました。


自分の人生において、「お金に働いてもらう」のは初めてでした。


「人生100年時代、一生働くのだろうか?

いや、人間の寿命より、会社の寿命の方が短いこの時代に一生働けるのだろうか?」

画像1


そういう不安に対して、「自分が働かなくても、お金が増える体験」は、心の安定をもたらしてくれます。


内容は、

・そのために必要なことは何か?

・知っておくべきことは?

・どうすればいいのか?

・準備するものは?


私自身が行ってきたことです。


将来が不安だからと言って、貯金ばかりしていても、必要以上の預金は「心の安定」を与えてくれません。


だから「預金ではなく、投資しよう。」


これを読んで行動すれば、あなたも投資家であり、「自分が働かなくてもお金が増える」体験をすることになります。


さて、

「お金に働いてもらう。」そのためのやるべきことの結論から言うと、、、


1.投資は株


2.長期保有すること


富裕層になるための鉄則は長期の株投資です。


やるべきことその1

「投資は株」


「預金ではなく、投資しよう」ということを言いました。


「とりあえず、預金でいいか。だから銀行に入れておこう。その方が安全ですし、、、。」


「株とか債権とか分からない。投資とかやったことがないから、、、。 」


これが今までの私です。


でも私と同じ考えで投資に踏み切れなかった方も多いのではないでしょうか?


しかし考えてみてください。

・定期預金0.01%(複利)

・国債0.05%(単利)

・株4~6%


銀行預金の金利が0.01%の場合、100万円預けて10年後に100円返ってくるということです。


100万円預けても、10年後に100円お小遣いがもらえたと言って喜べるでしょうか。

画像2

国債は定期預金の5倍はあります。


でも「そんなに増えないよね。」という話なんです


例えば国債を100万円分買いました。すると10年後に100万5,000円になります。


国に貸しているのにです。


毎年単位の利子として500円もらえます。 


でもやっぱり金利が0.01%や0.05%では少ないんです。


株はどうでしょう。


長期保有による株の利回りは4~6%と狙えると言われているんです。


4~6%の利回りというものは実はすごいです。


同じ10年でも100万円が200万円になるのです。

画像3

日本でも70年代の「ゆうちょ」の定期は6%でした。(だから年配の方は貯金を進める。)


100万円預けてれば10年後には倍になったのです。(今は違う、、、。)


そのくらいすごいのです。(昔は貯金でもすごかった。)


まとめると、、、

1⃣銀行に預けるというのは「いくら貸し付けても、たいして返してくれない複利」です。


2⃣国債は「貸し付けると、安定して返してくれるけど単利」なんです。


単利というものは元本にしか利子がつかない。


複利というものは利子にも利子がつく。


ということです。


この複利というものは、すごいことなのです。


20世紀最大の物理学者とも言われるアインシュタインが「人類最大の発明」「宇宙で最も偉大な力」と呼んだものが何かご存知だろうか?


特殊相対性理論? 違います。


正解は「複利」だというのです。

画像4

それを踏まえていくと、投資をするならば今は株ということになります。


やるべきことその2


「長期保有すること」


ここで大事なことは長期保有ということです。


なぜ長期なのか?


デイトレードで有名な方の本を読みました。


その方が言っています。


「デイトレードはゲーム」だと。


投資をやる前の私から言うと株というイメージはこうでした。


・パソコンを前に一日中ローソク足を見ながら売り買いをしている人。


・そういう生活をしながら億を稼ぎ、億を動かしている人。


そういうイメージでした。


しかし私たちがそれをしてはいけません。


あくまで長期保有です。


「資産を持ち、不労所得ある。」


これが大事なのです。


要するに、


何にもしなくても、お金が入ってくる人をお金持ちといいます。(ここ大事。)


ドカンとお金が入ってくるものは危険なのです。


宝くじで7億。それはキャッシュフローでしかありません。(うらやましいけど、、、。)


いきなりお金が入ってくると何に使うか分かりません。


宝くじが当たった人の末路は幸せだけじゃありません。


宝くじが当たったおかげで、不幸になっていく人もたくさんいるのです。


目減りしていく預金額にストレスを感じてしまうそうです。

画像5

ストック収入はあるのでしょうか?

お金持ちの定義は「収入ではなく純資産」です。


純資産には家や車などは含みません。


「高い家や住んで、高い車を乗っていても純資産はどうなの?」という話なのです。


純資産は預金、国債、株なんかを合わせたものです。


その純資産がさらにお金を産んでたら富裕層なのです。


おススメの書籍はコチラ↓

世界的ベストセラー、100年読み継がれるお金の名著「バビロンいちの大金持ち(The Richest Man In Babyron)」が、有名少年誌受賞者の圧倒的画力で漫画化!漫画だから、お金に悩まず自由な人生を送るための真理があっという間に読めます!

スクリーンショット 2021-10-24 105837

スクリーンショット 2021-10-24 105932

スクリーンショット 2021-10-24 110013

スクリーンショット 2021-10-24 110135

スクリーンショット 2021-10-24 110054

さて、預金ではなく、「投資をするなら株」ということがわかりました。


その上で、「長期で保有する」ことを理解した。


では次に、「その純資産がさらにお金を産んでたら富裕層」とは何か?


つまり純資産を増やす「スコアリングマネー」を持っているかどうか。


お金を生み、心の安定をもたらす「スコアリングマネー」を作りたいかどうか。


次回の記事はコチラ↓

「スコアリングマネー」の作り方。 ーお金を生み、心の安定をもたらす投資術ー


その他の記事はコチラ↓




よろしければサポートをお願いいたします。コービーブライアントレスから立ち直るきっかけになりそうです。