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「ミーム」の魔法!

何度繰り返しても、しっくりこない。

酷い時には、今まで、なんてことないことでも、どうしてもうまくいかないことがありますね。

「心を入れ替えて!」

「リラックスして!」

「右腕はこう!」

「なんでこうなるの?」

「タイミングは・・・・・・・・・・・」

「もっと踏ん張って!」

そんな時は、私の出身地の大阪という物凄くお上品な所?では、

「もぉ~うええわ! わからんもんはわからんし、できひんもんは、できひんのや~ああああああ!」


って、時には大声で、時には1人っきりになって(周りに迷惑をかけないようにしてね!)、時には、適当に大きく振りつけながら吠えてみてもいいかもしれません。

すると、不思議なことに、そこから少々落ち着いて、ちょっとの間を置いた後に、さっきまで、できなかったことが急にできたりします。

そして、どうしてもうまくいかないときは、対処の方法によっては、物事が予想以上に好転することすらよくあることです。

「開き直ったり」「腹を据えたり」「覚悟を決めたり」することで、「じっくり目の前のものに向き合うことができる」のがいいのかもしれません。

「まー今まで、できなかったから、これくらいで許してもらおう」って感覚も一部ではあると思いますが。

このことを、MEME「ミーム」で言うところの「カオスからの脱出」と呼んでいます。

そして、この「カオスからの脱出」の時に、MEME「ミーム」とは、何か目の前のものにぶちあったって初めて、「進化」が加速するとも我々は考えています。

そうでなければ、「進化」をする必要が無いからです。

ですから、困難に直面するたびに、この「カオスからの脱出」をイメージしてみて下さい。

必ず、必ず、必ずあなたの「ミーム」やそれから生まれた「SWM」は、進化して、あなたをアップデートしてくれます。

長い間、「進化」をしない状態でプレッシャーを無視したり、意識しないでいると人間は明らかに衰退していきます。

元々、人間は、生まれてから死ぬまで、重力というプレッシャーと向き合って生きているからです。

だから、人間は寝たきりになったり、動かなくなったりすると急速に弱り始めるのです。

ですから、

起き上がろう!

歩こう!

走ってみよう!

飛んでみよう!

徐々に、プレッシャーの圧をかけていくことが、実は健康にも非常に有効になるのです。

無理のないように!


☆良いプレッシャーと、悪いプレッシャーとは?☆


「プレッシャー」とは、人間関係、仕事、恋愛から、学校、家庭にも存在しますし、人が出会う時には、必ず目に見えない「お互いの縄張り」を意識しながらプレッシャーとして感じるようになっています。

しかしながら、「プレッシャー」には、全てが、マイナスに働くというわけではありません。

重力という「プレッシャー」があるから、人間は人間として生きていけるのです。

もし、人間の体に適したGをかけなくなると、体中の骨はボロボロになるといわれています。


仕事の上での「プレッシャー」を感じる時などでは、特に成果が問われる時に、より強く感じることがあります。

そして、一旦は、ダメだと思ったときでも、急に何故かうまく行ったり、そのプロジェクトを完遂させるのに、涙が出るくらいに苦労した後には、自分にしかわからない喜びを感じる事があります。

そんな時に限って、今までかかった重力を思いっきり押し返すように、その場でジャンプしたくなりませんか?

この様に、プレッシャーを受け入れることは非常に大切なことなのです。

しかし、だからといって何でもかんでも、プレッシャーに直ぐにぶち当たる必要はありません。

どうしても我慢できない時には、一時的に避難したり、その状況を冷静に変えたり、無視したりすることが必要な場合もあります。


ただし、それらの対処法の中でも一番最初にしなければいけない、誰でもできて、且つ、毎日の生活の中でできる方法と言いますと・・・

思い切って飛び出したはいいが、思ってたよりプレッシャーが強烈で、心身ともに非常に危険な状況だと判断した時には、どのようにしなければいけないでしょうか?

特に、今の目の前にある問題が、今のあなたでは、全く解決できない場合では、心を決めて最後までぶち当たることよりも、時には「避難」も選択肢になければいけません。


☆プレッシャーからの避難とは?☆


長時間にわたり、できるだけその悪い空気に身を任せ続けることはよくないからです。

ここでの「避難」というのは、あなたの「身体や心の安全安心」の確保ということにもなります。

そして、「身体や心の安全安心」の確保とは、決して「逃げる」ということではないということを強く認識しましょう。

ボクシングでいうところのガードであったり、ディフェンスであったり、時にはクリンチになるのです。

そんな時は、あなたの「ミーム」への意識が明確になっていなかったり、又は今のあなたが非常に疲れているのか、十分なエネルギーの補給ができていないのか? 精神的に疲れ切っていないか?ということになります。

「調子の悪い時」「調子の良い時」には生活のリズムにも大きな差が出ます。

何をしてもダメな時もあれば、時は何をしてもうまくいくことなどもあります。

実は「ミーム」にも同じ感覚があると我々は思っています。

もし、目の前にあるプレッシャーに押しつぶされそうなときは、必ず一旦、自身の体と心の安全安心を確認することが一番大切になってきます。

☆なぜなら、人間は、一旦心身ともにボロボロになってしまうと、どのような屈強の人でも回復するまでに、非常に多くの時間が必要になったり、時には、回復が不可能になったりすることがあるからです。☆


その前に、あなたの心身と「ミーム」を適切な場所に避難させて、適切な時間空間を持って、あなたとあなたの「ミーム」を回復させることが必要になります。

その為には、あなたの「ミーム」が一体どのようになっている時が限界なのかを知る必要があります。

それは、本人が、「安全安心で適確な空間時間」をどう感じているかどうかということにも繋がります。

それでは、ミームにとっての「安全安心で適確な空間時間」を感じる時は、どのような時なのでしょうか?

以前、他のブログで、「ミーム」のアルゴリズムには、そのストレスにより、色々な安全安心を確保するが方法(「安全・安心」のアルゴリズムなど)があり、その中でも「温かい衣食住と時間空間」を使った、職種や年齢、性別にかかわらず、全ての人に気軽に利用できる方法ということで、ご紹介したと思います。

当たり前のような話ですが、現状からの避難を必要としている人は、「正確な自身のあらゆる判断」すらできなくなっている可能性があります。

まずは、その「正確な自身のあらゆる判断」ができる様にすることが、今回の目的になります。

「正確な自身のあらゆる判断」ができる様になることで、平常心を保ち、元の健康体へと戻るための大きなきっかけと、心身ともに健康な状況に戻ることができるからです。

そのような時に、「暖かい衣料」「温かい食事」「十分な温かさの中で休める空間」が長期的に安定して確保されていない場合や、自分で意識して取れていない場合などに避難を考える必要があり、特に、1週間以上これらを得ることができていなければ要注意ということでした。

それ程、毎日の「衣食住の適切なリズム」は、「ミーム」にとってもあなた自身にとっても、非常に大切なものなのです。

暴飲暴食、必要のない夜更かし、冷たいものを早い回転で取りすぎる生活は、一見普段のストレスを解消してくれるように我々は勘違いしますが、実は心身ともによくありません。

ただ、必ずストレスを「はじける」ことで発散しても、その後の心身ともにリラックスするための休養を、別に取らないといけないということです。

☆ですから、自身の休日の最後には、心身ともにくつろげる時間を取るということをお勧めします。☆

せっかくの休みでも、最終日の1日はくつろげるコミュニティーや温かい衣食住でゆっくり心身ともに回復させてください。

そして、ここからが大切なことですが、あなたの「ミーム」にも同じように接してあげて欲しいのです。

「ミーム」とは、実は、家族の温かい団らんなどのコミュニティーだけではありません。

☆あなたを元気づける「ミーム」の影の協力者☆

日頃必死であなたを助けてくれている様々な道具の手入れ、あなたの必死で頑張っている仕事や作品への愛着のある「ミーム」も、あなたにとても大切にされたいと感じているはずです。

そして、あなたの「ミーム」への温かな手入れやあなたが醸し出す雰囲気は、あなた自身をも元気にしてくれるようになっていて一蓮托生になっています。

料理人が包丁を大切にしている姿、野球選手のグローブやバット、ゴルファーのクラブ、作家の万年筆やボールペン、音楽をする人ならギターを眺めてみて下さい。

それは、調子のよい時だけでなく、疲れた時にも、語り掛けて、必ず必ず必ず感謝しましょう。

そして、時には、それらを手に取ることで「集中力」を研ぎ澄ませたりもできるのです。

ちなみに、私には、20年以上一緒にいる、「BREE」という仕事用の手帳「Mont Blanc」の万年筆があります。

彼らと共に「ミームのアルゴリズム」を共同開発したことが今の私に繋がっていて、「ミームのアルゴリズム」は、私のミームの戦略戦術の「ブラックボックス」にもなっています。

当然、「ミーム」のアルゴリズムを生み出すための「血と汗の結晶」であったり、常に私の「ミーム」のアルゴリズムの「創造への源泉」になっています。

変な話、よく彼らに注意されますし、怒られますし、本当によくよく相談にのってくれます。

その上、いくら辛くても、しんどくても、彼らは、私を決して見捨てはしませんし、私を時には励ましたり、激励したり、時には甘えてきたりもします?

手帳や万年筆があまえるの?

ちょっと頭がおかしくなったんじゃない!

何故、そんなことが分かるの?

そりゃわかりますよ!

「ナデナデしたくなる」時があるからです。

「よくやった」

「あっ、そうやった!」

私にとって、このボロボロの手帳や年代物の万年筆が、とても大切な「ミーム」であり、「SWM」になっていますし、大切な「家族の一員」になっています。

ですから、時には、一生懸命しても報われない場合もありますが、そんな時もあなたの「ミーム」や「ミームの道具」に対して、時々は愛情をいっぱいかけましょう。

最初は、うまくいかない時は、目の前の「ミーム」「ミームの道具」に対してどうしても、いらだちが出てきたりするかもしれませんが、でも、きっとあなたと心が一つになっていますよ。

その「ミーム」「ミームの道具」は!

ですから、あなたに対して、「お前が悪いんだろう!」って思わないんですよ!

だって、その「ミーム」「ミームの道具」は、あなたにとって非常にカワイイ子供たちと同じだからです。

あなたと、「時間と空間」「共有・共感」してきたのですから。

ですから、特にうまくいかなかったときは、あなたの「ミーム」「その道具」に、「お疲れさん!有難う!」って心から感謝してあげてください。

そうすることで、あなたの「ミーム」はもちろんのことより、あなたの自身にも非常に「良い影響」があります。

当然、このボロボロの手帳と年代物の万年筆のおかげで、仕事がうまくいっていたら、全く疲れを感じませんし、それどころか私にしてみれば、アラジンの魔法のランプであり(手帳)、魔法の絨毯(万年筆)と一緒に「ミーム」の進化で「カオスからの脱出」をすることで楽しんでいます。

以上です。

皆様とお時間を共有できて感謝しています。

possvi  pene  


今、日本の社会にある様々な歪を改善するための事業や活動をしています。具体的には、あらゆるクリエイターや基礎研究者の支援や起業家が生まれやすくなる社会システムの準備をしています。どうか御支援よろしくお願いいたします。