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【受験生と保護者に伝えたい】落ち込んだ時の対処法

共通テストが終わりました。

受験生の皆さん、保護者の皆さん、本当にお疲れ様でした。

まずはこれで一区切りです。

結果が良かった人もいれば、想定以上に悪い点をとってしまって、相当落ち込んでしまったという人もいるかと思います。

しかし、1ヶ月ちょっとすると、今度は2次試験がやってきます。

落ち込み続けるわけにはいきません。

そこで今回は、落ち込むことがあっても切り替えられるように、落ち込んだ時の対処法について解説していきます。

人生は長いです。落ち込むことはたくさんあると思います。
そんな時にこの記事を思い出してもらってお役に立てれば幸いです。

1. 人間の3大欲求に忠実になる

落ち込んでしまったときは、人間という生き物の本能に従うのが一番効果があります。

人間の3大欲求とは、「食欲」「睡眠欲」「性欲」です。

まずは、しっかりとご飯を食べてください。
落ち込んでいる時に栄養を取らないと元気が出ず、ますます落ち込みやすくなり、負のループに陥ります。
3食しっかり食べることが大切です。

睡眠もしっかりとってください。
こちらも食欲同様、おろそかにすると負のループに陥ります。
特に食欲と睡眠欲は連動しており、睡眠時間を削ると食欲も低下します。
余計に落ち込みやすい不安定なメンタルになってしまうのです。

「性欲」については、我慢しすぎないことですね。
発散できる時はしてください。


2. 3大幸せホルモンに忠実になる

3大幸せホルモンもかなり重要です。
3大幸せホルモンとは、
「セロトニン」・・健康であることで得られる「土台」となる幸福
「オキシトシン」・・つながりによって得られる幸福
「ドーパミン」・・何かを達成しときに得られる幸福
です。

「セロトニン」を得るために、
・しっかり寝る
・運動する
・健康に気をつける

「オキシトシン」を得るために、
・友達や家族と話す。
・身近な人や先生に相談に乗ってもらう。

「ドーパミン」を得るために、
・友達と切磋琢磨する。
・志望校の問題を解いてみる
・合格した時の自分を想像する

この辺りのことをすることで、幸福を感じやすくなり、落ち込みから脱却できる可能性が高まります。


3. ヒマにならない

最後に、落ち込んだ時には、「ヒマにならない」ことが大切です。

人間は時間があると、ついついマイナスなことを考えてしまう生き物なのです。

これは、人類が生き残るために獲得した本能のようなものなので、仕方ないです。危険を早く察知するために、マイナス要因を思考するんですね。

誰しも経験があるかと思いますが、ヒマな時に
・他人の年収と自分の年収を比べたり
・他人と成績を比べたり
・病気になったらどうしようと考えたり
・自分の容姿の〇〇がすごく嫌

とか考えたりしませんか?

しちゃうんですよね。人間だから。

したがって、忙しくしているのが一番良いです。

マイナスなことを考えないために、誰かと一緒にアホなことを話しながらご飯食べて、そのまま一緒に勉強してください。

それが一番余計なことを考えなくて良いです。

皆さんが2次試験に向けてうまく切り替えられることを願っています。

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