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【受験生必見】行きたい大学に合格するためにやっておきたい10のこと

共通テストが近づいてきました。

今年試験を受ける受験生の中には

「あの時もっと勉強しとけば良かった。」
「あの時遊びすぎなければ。。」

と、後悔の念に苛まれている人も多くいることでしょう。

受験業界にいる私からすれば、毎年の恒例行事のようになっています。

教師側からいくら言おうとも、やる人はやるし、やらない人は目先のゲームやマンガ、アニメに気を取られてやりません。

そして、共通テスト目前には大きな差が出来上がっているのです。

残酷ですが、これが大学入試の現実です。


ただ、受験は成功できるのなら、誰もが成功したいと思いますよね。

そこで今回は、受験生が大学入試までにやっておきたいことを10個厳選してお伝えしたいと思います。

みなさんの参考になれば幸いです。


1. 学習環境を整える

まずは、学習を継続することができるように、土台を作ることから始めます。
学習環境を整えましょう。
具体的には、
・勉強以外のものを置かない。
・スマホを持ち込まない。
・なるべく腰に優しい椅子を用意。
・筆記用具とノート、ルーズリーフはその場に常備。

といったことをすると良いでしょう。

2. 目標を具体的に決める

目標がなければ、頑張る意欲が弱くなったり、ここぞという時に踏ん張れません。
具体的に、「〇〇大学に合格する!」と一刻も早く決めることが大切です。
できれば「〇〇大学に合格して〇〇になる!」とその先のこともリンクさせておいた方が良いです。

人間は、目標さえ決まれば、自然と動き出そうとします。
そういう生き物です。

あとは継続できるかどうかという戦いになるので、動き出しの第一歩は完了したというわけです。

3. 合格までの計画を立てる

そして、次は計画に力を入れます。
合格までの計画をきちんと決めていれば、自分を律しながら行動を起こせるようになります。

例えば、「教科書の例題は高3の夏が終わるまでに完璧にしておく。」と決めておけば、高2〜高3の部活が終わるまでに自然と「勉強しなければならない」という感覚を持つことになります。

この長期的な計画がない人は、自然と、「部活終わった後に頑張れば良いだろ」といったように、適当な計画を頭の中で思い浮かべてしまうのです。

大きな差がつきそうですね。

4. 1日のタイムスケジュールを決める

長期的な計画が決まったら、もう少し短期的な、日々のタイムスケジュールを決めていきましょう。

人間は、やることがはっきりしていないと、やる気が起きず、どんどん後回しにしてしまう生き物です。

ちゃんと平日と休日の行動スケジュールをたて、
・勉強を何時から何時までするのか
・何時から何時までは休憩するのか
・休日に友達と遊んだらそれ以降の勉強スケジュールはどう変更するのか

そういったことを具体的に考えておきましょう。

そうすることで、「勉強できずに終わる日」を劇的に減らすことができます。

5. 基礎を固める

基礎を舐めている中学生・高校生は非常に多いです。
なぜか応用問題にたくさん挑むのに、基礎がボロボロという生徒がたくさんいます。

生徒が質問に来た時も、「全然基礎ができていない、こんなんじゃこの問題解けるどころか理解することもできないじゃないか。。」と思うことが度々あります。
その場合は、一旦その問題は置いといて、基礎から説明することになります。

応用問題がとければ確かにかっこいいですが、基礎は高得点を取るための土台となります。まずはここから完璧にしないといけません。

教科書の内容を完璧にすれば、共通テストは十分に戦えます。

教科書を完璧にするところ方初めて、少しずつ応用問題に挑んでみてください。

6. 質問しまくる

学校の先生、塾の先生に質問できるかどうかで、成績は大きく変わります。
受験勉強は、疑問を残せば残すだけ、それが溜まっていき、後でしっぺ返しをくらうのです。

生じた疑問は、その時間にちゃんと解消する。
遅くとも、その日のうちに解消する。

それを徹底することで、自分の中で疑問が解消されて納得感が増し、成績は伸びていきます。

勇気を出して質問しまくりましょう。
そのうち呼吸をするように質問できるようになります。

7. 健康管理をする

健康管理をおろそかにしてはいけません。
仮に体調を崩すと、軽い風邪だったとしても、脳が通常通りに機能せず、集中力が落ちてしまいます。

インフルやコロナにかかってしまったら、1週間程度勉強が全くできなくなる可能性もあります。

これは、受験生にとっては大打撃です。
・睡眠を十分にとる。
・適度に動く
・良質な食事を心がける

これらは外さないようにしてください。

8. 継続する

計画をたてて、実行し始めた後は、継続力が肝心です。

いくら素晴らしい計画を立てたとしても、継続力がなければ全く意味がありません。

継続して勉強ができるように、
・目標設定を細かく定める
・適度にご褒美をいれる
・友達と一緒に頑張る

など、工夫をしていくことが大切です。

9. 良きライバルを見つける

受験の世界でも、ライバルがいた方が結果的に成績は伸びます。
なぜなら、「あいつより絶対に良い成績をとる!」と競争意識があるのとないのとでは、モチベーションに大きく差が出るからです。

競争意識は、あなたをもう少し頑張れるようにしてくれます。

過度に持ちすぎるとストレスを抱えることになるので注意ですが、同じか少し成績が良いくらいの人と切磋琢磨してください。

10. 定期的に振り返り、次に繋げる

成績を上げるためには、定期的に振り返ることが重要です。
今週の自分、今月の自分を振り返ることによって、良いよい1週間、1ヶ月を実現することができるのです。

効果的に振り返るためには、計画をきちんと立てておく必要があります。
やはりまずは計画を立てることが大切なのです。

振り返り、適度に自分にご褒美を与え、より良い自分を実現しましょう。


いかがでしたでしょうか。
正直この10個をきちんと遂行できれば、最強です。
合格もグッと近づくでしょう。

そして、早く始めたもん勝ちです。
最高の受験ライフにしましょう!


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