ギタリストとして、父親としてのEddie Van Halen
起き抜けに、とんでもないニュースを目にした。
エディーが亡くなったのだ。
知らない人の為に書いておくと、
Van Halenのギタリスト、コンポーザーであり、ロックギターの革命児であり、彼に影響された人は世界中に数え切れないほどいる。
例えば、右手を指板に叩きつけるタッピング（昔はライトハンド奏法と呼ばれていた）は、彼が創始者ではないけれど、世界に浸透させた功績は計り知れない。右手1本しか使わなかったのが、今や両手を使って自由自在に感情表現できる人まで現れた。
とにかく、ロックの世界では存在がデカ過ぎるレジェンドなのだ。
彼の健康問題に関しては、時折ニュースになった。ドイツで治療しているのも、何処かで読んだ覚えがある。
でも、シリアスに捉えたことはない。ヒーローは負けることがなく、いつだって必ず復活すると子どもの時から信じているからだ。
でも、エディーはヒーローのはずなのに、癌との戦いに負けてしまった...
毎回、皆に愛されている人が亡くなると思うのだ。なぜ代わりに俺を連れて行かない？と。
エディーは、若い時から、いつも愛らしい表情を見せてくれる人だった。
息子のウルフィーと撮った写真は、ごく普通のファミリーマンとしての側面がよく出ているから気に入っている。↓なんて、まさにそうだ。
おかげで、自分の亡父を思い出してしまった。こんな風に、笑うと顔がくしゃくしゃになる人だった。今月、誕生日がやってくるね、父さん...
— Wolf Van Halen (@WolfVanHalen) October 6, 2020
★エディーからのメッセージ
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