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”もったいない”と言われたらこの記事読んでください。

今日は「もったいない」という言葉について書こうと思います。

よーく、言われますよね。もったいないねって
そのたびに、いやもったいないってなに?って思ってます。笑

例えば、
①高校までサッカーをやっていた人が大学でやめるという決断をした時。

多くの人が何年もやってきたのに、ここで辞めちゃうのはもったいないよ

②授業やイベントなんでもいいのですが、参加してみて違ったなと思う瞬間

せっかくここまできたんだから、最後まで参加していこうよ。
交通費とか自分の労力とかもったいなくない?

こんな風に言われる場面が人生においてたくさんあると思います。
その時僕はこう思います。
「べつによくない?」

これは、他人の人生に口出しするなとかそういうことじゃなくて、もったいないなって全く思わないよって意味です。

じゃあ、なんで多くの人が「もったいない」って思うのか。

僕は「サンクコスト」を気にしているからだと思います。
サンクコストとは、既に投資した事業から撤退しても回収できないコストのことです。

具体例でいうと、サッカー用具代、電車賃、労力、経験など過去に使ってしまったモノのことです。

じゃあ、サンクコストを気にするってどういうこと?
それは、過去ばかり見ているということ。

過去の経験、過去に使ったお金、過去の○○、、、

こういう人は過去に自分が買った洋服をなんであの時こんな服買ったんだろうって言います笑笑

過去は変えられないのに、過去を間違いではなかったと正当化したい人が、今、もったいないっていう感情を抱くのだと思います。

大事なのは、過去ではなく、今、そして、これから自分がどうありたいかなのではないでしょうか。

過去は未来を変えようとした人にしか、変えられない。





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