#45 吹奏楽コンクールとその結果

今まで、吹奏楽部のことやコンクールについて何回か書いてきました。
先日ついにコンクールを迎えたので、初めて出場した感想などを書こうと思います。

午前中の練習

当日の本番前の練習では、曲のポイントを押さえながら所々抜き出して確認しました。
初めてのコンクールということもあり、私はこの時点で緊張していました😅

会場へ

楽器をトラックに積み込んで、いよいよ会場へ出発です。学校から会場までは電車を使いました。
学年が上がるほど緊張していて、低学年ほどスマホを触ったり友達と喋ったりと余裕な雰囲気という感じがしました。私は、学年は上の方ですが初めてのコンクールだったので後輩のお友達と喋ったりしていました。

本番前の最後の音合わせ

会場につき、楽器の準備が出来たら、最後のチューニング(音程合わせ)と確認です。
本番前、最後に音を出せる場なので緊張感が漂います。

舞台袖で

舞台袖では、他の学校もスタンバイしていたりとピリピリとした雰囲気でした。
私もとても緊張しましたが、同じ学年の友達が「今までこんなに頑張ってきたんだから絶対大丈夫」と声をかけくれたので少し落ち着きました。
何気ない一言だったけど、とっても嬉しかったです。

いざ、舞台へ

とうとう私たちの学校の名前が呼ばれ、舞台へと上がりました。
先生が指揮棒を下ろし、演奏が始まります。
演奏していた時のことはあまり覚えていません。緊張と興奮であっという間でした。
私は、初めて人前で演奏しましたが、とても気持ちがよくて楽しかったです。
ライトを浴びて、部員全員で一つのものを作り上げることの素晴らしさを知りました🎵

結果は

コンクールの後、私は友達と結果を待ちました。オンラインでの発表でしたがとても緊張しました。

結果は、…銀賞！

今まで、4ヶ月間この12分のために全力を注いできました。頑張りに結果がつくのは少し怖い気がしました。

先輩は、金賞を取って県大会へ行くことを目標にしていたので、この結果は悔しいものでした。
しかし、不思議と悲しい気持ちにはなりませんでした。
やっと終わったという安心感とやり切ったという達成感から、悔しい気持ちも含めて幸せな気分でした。

これが青春か

これで私たちの今年のコンクールは終わりました。
結果は悔しいものだったけれど、改めて吹奏楽部に入ってよかったと思ったし、音楽っていいなと感じました。

何かに全力を注ぐこと。

これが青春なのかな。これからもたくさん青春したいと思いました！

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最後まで読んでくださってありがとうございました！