市場よりも賢いと思ってはならない。
こんにちはinuです。
毎週末は朝のアウトプットとして、
コメダ珈琲にお世話になっております。
インプットした本を少しでも咀嚼して、
伝わるようにしていきます。
特にお金に関しては発信を強めにしていきます。
投資は怖くない。
周りの方々の
金融=怖い
というイメージを減らせたらいいなと思っています。
今日はジョン・C・ボーグル氏
の
インデックス投資は勝者のゲーム
を掻い摘んで説明します。
シンプルに大きく3つだけ伝えます。
①インデックス投資は最高ではない
②不確実性は避けられない
③市場より自分は賢いと思ってはならない
①インデックス投資は最高ではない
インデックス投資は勝者のゲームですが、
最高な投資ではないかもしれません。
ここで注意すべきは何をもって最高とするかです。
いわゆる、優秀なファンドにはコストが掛かります。優秀なファンドマネージャーと市場の調査等のコストです。
単年のリターンはアクティブファンド優位ではあるものの、長期的に運用していくとコストがリターンを食い尽くしてしまう可能性もあること。
これは理解しなければなりません。
何気なく使っているケータイ料金なんかも実はコストかもしれません。
つい先日まで私もそうでした。。
インデックスは最高ではないかもしれないが、酷い戦略は数限りないということです。
②不確実性は避けられない
何においても未来を予測することは出来ません。
予測できたら予言者や占い師は必要ないですよね。
天気予報も必要無いはずです。
であれば、不確実を受け入れて行動することが大切になります。
投資はリスクですが、投資しないことは経済的なリスク
を招きます。
投資は怖いと思って行動出来ない方
行動しないことが実はリスクを招くかもしれません。
ちなみに銀行預金も実は立派な投資です。
どこにお金を投じるべきか少し考えてみましょう。
まずはYouTubeでも本でも良いので活用しましょう。
オススメは本です。
③市場より自分は賢いと思ってはならない
投資に慣れてきたり、金融業界にいると陥りやすい罠かもしれません。
利益が出てくると人は欲が出てくるものです。
詳しくは本書を読んで頂くことをオススメしますが、不確実性は避けられない為、自分が賢いと過信しないことが重要になります。
長期投資での鉄則は、
『何もするな。じっとしていろ。』
ぐっと堪えて継続です。
いま少し株価が下がって不安な方はグッと堪えましょう。
堪えらないなら、リスク許容範囲が少ないことを認めてポートフォリオを組み直しましょう。
本書では株式60:債券40推奨しています。
この割合を債券多めにしても良いかもしれません。
ここは自分の感覚に合わせましょう。
SNSの一喜一憂に惑わされず、続けることです。
シンプルに分散、積立、継続でございます。
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