NorikoMatsushita

森の中または川のほとりで暮らす、多拠点ITライターです。日々のあれこれをつづっていきま…

NorikoMatsushita

森の中または川のほとりで暮らす、多拠点ITライターです。日々のあれこれをつづっていきます。

マガジン

  • 母が特養に入りました

    母が在宅介護から特別養護老人ホームに入るまでの経緯をまとめています

  • お山生活

  • YAMAHAの電動カート「NeEMO」

    YAMAHAの次世代型電動カートの実証実験が南蓼科の別荘地「チェルトの森」でスタート。 車なしでは生活できないお山暮らしでの使い勝手についてレポートしていきます。

最近の記事

入居準備とお引越し

3月1日 入居日の決定 イベント取材で朝から出かけていたところ、お昼休みに電話があり、入居日が3月20日に決定しました。 思わず会場で「よっしゃ!」と小さくガッツポーズ。 すぐに名古屋の兄に連絡して、20日のお引越しは手伝いに来てもらえるよう予定を調整してもらいました。 3月5日 契約書類の受け取り 再び施設へ訪問して、契約に関する説明を受けて書類をもらいました。 内容は、 ・契約書(提出用・控えの2部) ・口座振替の依頼書 ・持ち物リスト ・検診や終末医療など各種同

    • 面談から入居が決まるまで

      2月2日 施設からの連絡 2月2日に申し込み受付の連絡があり、2月14日に本人面談の家庭訪問が決まりました。面談のほか、ケアマネさんと利用しているデイサービスに電話で普段の様子などのインタビューがあります。適切なケアプランを作るためだそうです。 健康診断書の作成には時間がかかるので、健康診断したほうがいいですか? と聞くと、「こちらから指示をするまではやらないで」とのこと。 一応、かかりつけ医には施設入居の見込みと、3月くらいに健康診断をするかも、と伝えると、4月に予定

      • 施設見学から申し込みへ

        1月18日 施設見学 介護情報サイト等には、本人も一緒に見学しましょう、とあるので、介護タクシーを利用していくつもりだったのですが、施設の方からは「感染が心配なので、見学はご家族だけでいいですよ」とのことでした。 家から施設までは、glafitでブーン、と15分ほど。 施設の見学のつもりが、最初に会議室のようなお部屋に通されて、職員の方から施設の成り立ちから建物構造、介護体制、契約条件などなど、こんこんとプレゼンされ、その後、本人(母)の病状、飲んでいる薬、現在の生活状

        • デイサービスの限界とホームの検討

          高齢者の認知症はわかりにくい 最初に介護認定を申請したのは2020年12月のこと。 母は東京のマンションで私との2人暮らし。毎年、私が長野に滞在している夏の間は、名古屋の兄の家に行き、孫たちと過ごしていました。ところが、コロナ感染の拡大で移動が制限され、長い間、家で一人暮らしになったこと。加えて、頸椎ヘルニアによる神経痛の鎮痛剤を長年飲んでおり、その依存症状から徐々に言動があやしくなってきたことから、病院に連れていきました。 脳神経外科で診察を受けると、MRIでは脳の萎

        入居準備とお引越し

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        • 母が特養に入りました
          4本
        • お山生活
          4本
        • YAMAHAの電動カート「NeEMO」
          8本

        記事

          GF-02で畑へ

          9キロ先の畑へ。 資材や苗を運ぶ畑はじめの作業が終われば、日々の管理は身軽です。 リュックに手鎌とロープやハサミ、水筒、直まき用のタネ、日除け帽、手袋など。 行きはずっと下り坂なので、電動アシストなしのECOモードで時速30km。 細い農道沿いに軽トラが停まっていてもすいすい。 畑の奥の通路まで入れます。 2時間くらい作業をして、帰りはMIDモードで時速20~25km。ときどきストレッチがてらペダルをカラカラ踏んでみたりして。 ロードバイクの自転車乗りは人力で時速20

          スマホホルダーを取り付けました

          glafitにスマホホルダーを取り付けました。 Amazonおすすめのお安いのを注文。 スマホカバーは手帳タイプのを使っていたので、そのまま付けられるシリコンカバーも注文。 さっそく取り付け。工具なしでかんたん。 意外としっかりしています。 スマホをセット。 カメラレンズが隠れちゃいました。 広角レンズはかろうじて見えてますが、下にホルダーの山のとこが写り込む具合です。 まあいっか。

          スマホホルダーを取り付けました

          廃材で堆肥置き場を補修

          庭の刈草などを積んでいる堆肥置き場。 庭で拾った木枝を組んで適当につくっているので数年で崩れてきます。 そろそろ朽ちてきたので仕立て直すことに。 小屋を建てたときの余った屋根材が裏庭で土に還りかけていたのて、使うことにしました。 中の堆肥をざっと出して、四方に太めの枝を立てて、適当、適当。 ゴミ置き場みたい。ええ、ゴミ置き場ですもの。 つかれたのでこれで完成。

          廃材で堆肥置き場を補修

          glafitで山暮らし

          今年から、なるべく自動車は使わずに、公共交通機関+glafitで生活することにしました。 心配なのは、坂道が多くてバッテリーがもつのかどうか。 もよりのAコープまで片道10キロ。 借りている畑も同じくらいの距離です。 寄り道しなければ往復20キロ。 航続距離のカタログ値は25キロ。 まぁ、バッテリー切れたらペダル漕げばいいし。 レッツチャレンジ! チェルトの森を出て、エコーラインはほぼ下り坂。 25~30km/hでびゅーん! 赤ママ橋をさらに下ります。 びゅーん。 ほ

          glafitで山暮らし

          YAMAHA NeEMOレポート#8:NeEMO Cafeと森の仲間

          先日、モニターミーティング「NeEMO Cafe」を開きました。 あれよあれよと10名以上が集まり、 同席されたヤマハさんに、ほしい機能や装備の注文つけたり、思い付きのアイデアを語ったりして、 わいわいきゃっきゃともりあがりました。 バイクやクルマのファンミーティングっぽくてこういうのいいですね。 ご近所さん同士なのでおうちにお邪魔したり、お店にも来てくださったりしてお話しすることはあるけれど、こうしてみんなが揃って集まるのは久しぶり。 10年くらい前までは、しょっちゅう

          YAMAHA NeEMOレポート#8:NeEMO Cafeと森の仲間

          YAMAHA NeEMOレポート#7:ゆっくり走るモビリティ

          先日、メイカーたちの祭典「Maker Faire Tokyo 2022」に行ってきました。 おみやげにメイキーの軍手を買ってきたので、NeEMO用のグローブとして愛用しています。 今年は栗が豊作で、台風のたびに道路が栗だらけです。びっしりと障害物のようにいがいがが落ちていて避けられず、どうしようかと思ったのですが、そのままえいっと進んだところ、あまり振動もせず、今は気にせずぶちぶちと踏んでいます。 試乗した方が、ぐいぐいハンドルを揺らしながら 「おっ、サスペンションがしっ

          YAMAHA NeEMOレポート#7:ゆっくり走るモビリティ

          リアルな選択肢

          いま乗っているクルマは10年近く乗っていて買い替えどき。次はEV、と5年くらい待っていたのですが、出そろうのは25年くらいになりそう。 なので、来年から3年くらいはクルマをお休みして、お山と東京との行き来はJRとのらざあ、お山での近距離移動は何らかの電動モビリティへ移行するつもりです。 お店への通勤のほか、9km先の畑にいくのに使えるもの。電動アシスト自転車よりも楽に速度がでるやつで。 フル充電で30kmくらい走れたらなんとかいけるかな? 出川哲朗さんがテレビ番組で乗っ

          リアルな選択肢

          YAMAHA NeEMOレポート#6:モニター募集

          店頭にモニター募集のパネルが設置されました。 隣のテラスが実証機置き場だし、と あれよあれよとモニターさんの窓口になってしまいました。 といってもお店がひまなときに対応するボランティア的なお手伝いです。 試乗まではしてもなかなかモニターは躊躇されるようです。 置く場所や管理のことを考えるとね。 敷地は広いけど野ざらしは雨や落ち葉で汚れちゃうし、毎日カバーをつけはずしするのちょっとめんどうですしね。 自転車くらいに軽くてコンパクトだといいのに。 あとは、見た目がバイクっぽ

          YAMAHA NeEMOレポート#6:モニター募集

          YAMAHA NeEMOレポート#5:どこに置く?どこを通る?

          仕事で東京に戻っており、1週間ぶりに乗ったのですが、バッテリー残量は変わらず。 まだ1回しか充電してないです。優秀。 手が疲れる問題の解決策 前回、手が疲れると投稿したら、バイク用のスロットルロッカーを使ってみては、と教えてもらいました。 なるほど! これをヒントに応急処置。 伸縮性のあるハギレをぐるぐる巻いて結び目に手を置けるようにしてみました。 いい感じ。 置場所のこと 新しいタイプのモビリティで悩ましいのが置場所の確保です。 雨がしのげる屋根もほしいところ。

          YAMAHA NeEMOレポート#5:どこに置く?どこを通る?

          YAMAHA NeEMOレポート#4:水汲み場へいこう!

          NeEMOを使いはじめて10日。 お店がお休みなので、足を延ばして別荘地の一番奥にある水汲み場まで乗ってみました。 うちから水源までのルートは約2.2キロ。最後の砂利道は自動車では通れないので、舗装されている遠回りの道を通るか、車を降りて歩くか。 ですが、NeEMOなら最短ルートでぐんぐん行けます。 徒歩だと坂がきつくて景色どころじゃなくなっちゃうけど、のんびり森の散策が楽しめます。 一昨年、免許返納して山を降りてしまった野草の会のおじいちゃん、これがあればなぁ。 転

          YAMAHA NeEMOレポート#4:水汲み場へいこう!

          YAMAHA NeEMOレポート#3:荷物はどのくらい運べるの?

          NeEMOには、ママチャリのようなカゴや荷台がありませんが、シート下、ひじ掛けの小物入れ、フック、ハンドル前のトレー、の4つの収納が用意されています。 シート下の収納は、自転車のかごや荷台に積むのに比べて落下の心配がなく、外から荷物が見えないのでひったくり防止にもなりますね。 実は大容量のシート下収納 パッと見、あまり入らないのでは?と思っていたのですが、実際に入れてみたら、けっこう広さと深さがありました。 チェルトの森の定住されている方は、生協の宅配をよく利用されて

          YAMAHA NeEMOレポート#3:荷物はどのくらい運べるの?

          YAMAHA NeEMOレポート#2:充電と初走行

          とりあえず、毎日のお店への通勤に使うことにしました。駐車スペースはお店の前のテラスです。 管理事務所前がAI乗合オンデマンド交通「のらざあ」の乗降所なので、ほかのモニターさんもここが駐車場になります。 屋外コンセントの近くまで寄せられる まずは充電から。 家庭用の100Vコンセントから充電できます。 バッテリーは取り外せないので、駐車場がコンセントから離れていたら延長ケーブルを使う必要があります。 フル充電まで3時間半ほどかかり、ドア開けっ放しというのもアレなので、外コ

          YAMAHA NeEMOレポート#2:充電と初走行