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施設見学から申し込みへ


1月18日 施設見学

介護情報サイト等には、本人も一緒に見学しましょう、とあるので、介護タクシーを利用していくつもりだったのですが、施設の方からは「感染が心配なので、見学はご家族だけでいいですよ」とのことでした。

家から施設までは、glafitでブーン、と15分ほど。
施設の見学のつもりが、最初に会議室のようなお部屋に通されて、職員の方から施設の成り立ちから建物構造、介護体制、契約条件などなど、こんこんとプレゼンされ、その後、本人(母)の病状、飲んでいる薬、現在の生活状況などなどの質問を受けること、40分。
お尻が痛くなったころにようやく居住エリアへ案内され、居室の備品、トイレや洗面ルーム、センサーなどの機器、入居時に設置可能な家具などを説明してもらいました。

中央が吹き抜けの口の字型の建物で、広い通路はオープンスペースになっており、テレビをみたり、手芸をしたりとくつろいでいる入居者さんに声をかけられたりしました。
スタッフがすごく多く、賑やかで明るく、いい雰囲気です。
いいなぁ、ここに入れたらいいなぁ。

とはいえ、「特養は要介護3以上だから、まだ申し込めないんでしょう?」と訊くと、特例があるから書類ちょっと多めに書けば大丈夫、とのこと。
部屋に空きがあっても審査や面談、検診など手続きに時間がかかるから、1月中に申し込めば、4月までギリに間に合うかどうか。間に合わなければ老健で1、2カ月待ってもらえば、6月には入居はできるでしょう、とのこと。

余談ですが、帰ろうとしたら、glafitの指認証ロックが電池切れで、解除できず。。。施設のスタッフに伝えたら、「盗まれないようにね!」と事務所の中に入れてくれました。やさしい。その日は歩いて帰りました。
翌日また取りに行き、おかげですっかりスタッフさんと顔見知りに。周辺の道も詳しくなったよ!

~申し込み書を書こう!

帰宅後すぐにケアマネさんに連絡し、申し込み書の準備を始めました。申込書類は5枚。うち2枚はケアマネさんに書いてもらう調書と意見書です。
ケアマネさんは、基本は家に来てくれるスタイルなのですが、お忙しいので、お互いの日程を調整していたら、どんどん日が経ってしまいます。なので、電話で施設のサイトを伝え、書類をダウンロードしてケアマネ記入分を書いてもらい、自分で書ける部分は書いて、あとでサクッと合わせましょう、という形で進めました。

1月24日 要介護認定調査

年末に要介護認定調査の更新書類が届き、1月5日に市役所に申請書を提出したのですが、なかなか連絡がなく、1月24日の午前に調査員の訪問日となりました。
要介護認定は、原則として30日以内に結果が出ることになっているのですが、調査員の人手不足で、2カ月くらいかかるようです。

今回は、要介護3を目指すため、ケアマネさんと想定質問と受け答えの練習をして挑みました。

本人面談はあっさり10分程度。そのあとは私との面談で、1時間近く懇切丁寧にアドバイスをいただきました。調査員いいひと。こりゃ足りないわけだわ。

その日の夕方、ケアマネさんから電話があり、「近所に訪問予定があるから、施設の申請書類を持っていくよー」と寄ってくれて、私の書いた内容も確認してもらって完成させ、投函しました。


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