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クリエイティブな仕事の考える時間の対価は?

おはようございます\^o^/。
本日は”考えている時間”の対価について考えたことを書きます。


大昔のグラフィックデザイナー

学校を卒業後、小さなデザイン事務所にグラフィックデザイナーとして就職をした事は、以前もお書きしました。

その時代はコンピュータはなくワープロはありました。インターネットももちろんなくFAXが存在していました。

このような環境の中、ほぼ手作業で制作し手間と時間をかけて完成品を作り上げていました。
実際の作業(ラフ案・レイアウト・写真の選定・写植の指定・色指定・版下などなど)の前にアイデア出しはもちろんします。

そこにかける時間は納品日が決まっていれば、逆算して決めるのですが、その間は何も出来上がっていません。利益も生んでいません。

デザイン会社だったので、そのことについて何の疑問も持たず、当たり前の作業として行っていました。

事前に見積等でこの件はいくら。と金額が決まっているので、納品さえすればその金額は入ってきます。なのでどこにどう時間を掛けようが、あまり関係がありません。

現在の環境

現在もフリーランスの方の場合は、同じような事が多いのかと思いますが、その他歩合的なものもあるのでしょうか?
例えばフォロワーさん何人に増やしたらいくらや新規のお客さん一人に対していくらなど。

この場合はアイデア出しや企画の時間も込みになると思います。

フリーランスでもなく法人でもない場合、例えばアルバイトやパートなどですが、その場合はどう捉えてくれるのでしょうか?

レジを担当、荷物の配送、入力や事務作業など、目に見えてしている事がわかるものは時給など支払いやすいと思うのですが、クリエイティブ系の仕事の場合、アイデアや企画などを考えている時間は何もしていないと捉えられるかもしれません。

作られたもので、集客や利益がすぐに出れば納得してもらえると思いますが、すぐに結果がでず、地道に続けていく事で認知を広める役目もあります。

結果が出ない場合は、時給とゆう報酬をもらう価値はないのでしょうか?

結果がすべて?

私の場合ですが、営業センスとか利益に対する考えが低いと思います。
お金に対して少しネガティブな気持ちも抱きます。
世の中厳しいので、結果が求められる事は承知していますが、『考える時間』を価値のない時間と思われる事は辛いなと感じます。

沢山の職業がある中、自分もどのくらいの仕事を理解しているのか?と聞かれれば、ほとんど知らないと思います。なので、ある程度表面的な事で判断をされる事は、仕方のない事とも思います。

今は”スピードも速く結果も速く”が求められていて、大昔みたいに”ざっくり大きい枠”で考える事も難しくなりました。

などと、改めてクリエイティブ系の仕事の意味を考えてしまいました。

まとめ

何かを創造して作る事は、大好きで楽しいのですが、それをお金に変えていくのは難しいのだなと思いました。

やはり、自分の事で色々試行錯誤しながら今に会ったスキルを身に付けていかなくてはならにのだと感じます。(今から身に付けても、すぐ世に中は先に進んでしまうかもしれませんが)

う~ん...( _ _)ノ|。

書きながらも、あまり頭の整理になりませんでした。
まとまりもなく、着地点もなくすみません<(_ _)>。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

どなたかのお役に立てます様に。


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