2023ロンドンひとり旅①準備編:プレミアリーグとライブが観たい
2023年12月14日~19日にかけて、クリスマスシーズンど真ん中のロンドンに男一人で乗り込んできました。結論:awesome!
いろいろ学びもあったので、初ロンドンを目論んでいる方に少しでもお役に立てればと初noteします。
ちなみに当方スペックは以下。貧弱でしかない。
海外旅行歴:アジア中心に5~6ヵ国程度。欧米は初(ハワイ除く)
英語力:中学英語レベル。つまり不安しかない。
海外サッカー観戦:プレミアは12-13シーズン(香川のマンU移籍)から。特にどこのサポでもなく何となく観ている。
【事前準備】プレミアリーグのチケット手配
旅の目的は、イングランドフットボールが誇る世界最高のリーグ、プレミアリーグ観戦。しかし当然ながらチケット確保のハードルは高い。
検索した限りで、自分にとって最も楽&確実なのはHISのツアーだった。
12月中旬のアーセナルvsブライトン戦(エミレーツスタジアム)ツアーを見つけ『三笘と冨安のマッチアップが観れるのは一生に今しかないかも』と突発的に渡英を決意。
10/26にwebで申込み、振込等を経て10/30確定。
試合の日時確定は後日。旅行の最終案内もそれから。
プレミアリーグ12月の日程、確定は11/26だった。カップ戦や試合放映権の兼ね合いでこのプロセスが常態化しているが、試合自体は必ず組まれるので安心してほしい。
ただコレが決まらないと旅行の最終案内は送られてこない。確か郵送で届いたのは11/28(火)ぐらい、渡航のおおよそ2週間前だったと思う。ここでホテルやエアーの時間が確定。旅程が組めるようになる。
試合は12/17(日)14:00-に確定したが、ブライトンは既に12/14(木)にEL(マルセイユ戦・H)が入っている。1位通過をかけた直接対決で手は抜けず、中2日の過密日程となるため、三笘のコンディションが少し心配。
一方のアーセナル、CLは12/12(火)PSV戦(H)と日程的に有利。かつ1位通過決めておりTOできる。冨安も調子を上げておりスタメン濃厚!とこの時は思っていた。
【事前準備】ライブハウスのチケット手配
一方、プレミアリーグ観戦と並んで実現したかったライブ参戦。UKロックやBritish popが肌に合う自分としては、アーティストには拘りなくスケジュールが合えばいいので、ともかくロンドンでライブが観たかった。
検索するとtiketmasterの記事がヒット。結果、これを使って2日分のチケットを手配できた。詳しい操作方法は省くが、
左上のタブからLocationでLONDONを選択
「music」タブからジャンルをセレクト(「All Conserts」はミュージカル等も引っかかる。自分はオルタナ&インディーを選択)
行きたい日程で絞り込み
チケット取れそうなアーティストをApple musicで試聴。良さげだったら「Find tickets」からチケット購入。
メールでチケット案内が来る。形態はライブハウスにより異なり、iPhoneのwalletに入るものもあれば、pdf印刷必須のところもあった。
とネットで完結しハードルはほぼなし。便利。
suede見に行きたかったがステータスが「LIMITED AVAILABILITY」となっており取れない。
結果、王道BritishPopな感じの男性ソロアーティストTen Tonnes と
タワレコ曰く『イギリス出身2人組、熱狂と興奮を扇動するエレクトロ・パンク・ヘヴィロック・バンド』(笑)、WARGASM を手配した。
どちらも10月末日ぐらいに手配。ライブ本数多い金・土曜が狙い目だが、プレミアリーグ日程が未確定だと試合が入る可能性も。ただ土曜に試合が無いことは(ブライトンのEL日程を考えると)ほぼ見込めていたので見切り発注した。
今振り返ると、クリスマスシーズンでライブ本数も多かったようで、選択肢が多かったのも幸運。
【事前準備】用意しておいてよかったもの
eSIM
最初、SIMカードをamazonで購入しようかと思っていたが調べてみるとeSIMが便利っぽい。比較検討の末、Holaflyの5日間プランを購入した。
利点は容量無制限。容量気にせずガンガン使えるのは現地で安心感に繋がった。通信速度も問題なし。SIM入れ替えなくてよいのも長所。
欠点はあまりないが、地下鉄で入らないという点があげられる。調べる限りどうやら他キャリアの多くもそうらしいので欠点とは言えないかもしれない(だからか、地下鉄ではスマホいじってる人は少な目。ペーパーバック読んでる女性を何人も目にした)。
また電話番号が付かない、イベント会場などで一部つながりにくい場所がある、などあったが大きな問題ではなかった。次回もeSIMを利用すると思う。
iPhone15 pro
たまたま別の理由で買い替えていたiPhone15 proだが、ふたつの理由からロンドンで大活躍した。
usb-type Cで充電できる。つまり海外に持っていくコードを1種類に絞れる。
夜景がきれいに撮れる。クリスマス時期は特に夜の撮影が多い。イルミネーションの撮影がはかどる。
まだまだバッテリーがヘタっていないのも快適だったし、機種変しといて良かったと思った。
アプリ「duolingo」
ロンドン行きを決めてから毎日少しづつ利用。
正直、英会話が上達するというより、毎日リスニングする機会が生まれることで英語に対する慣れを高めたカンジ。きれいなアナウンスや、普通の会話もゆっくり話してもらえば、単語は何とか聞き取れるようになる。
ただしアメリカ英語なので注意。elevator(米)→Lift(英)とか。
毎日3分でも使わせるアプリとして優秀。連続記録を絶やしたくないのでロンドンでも毎日触っていた。帰国後も使用中。
ほかにも便利なものはあったが、ネットで色々検索すれば出てくるでしょう。自分が『あって良かった』と現地で痛感したのはこの3つでした。
ということで、当日バタバタとパッキングを終え、羽田発23:55でロンドンに向かいました。
次回記事は、現地でまず感じる交通&お金事情についてまとめたいと思います。
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