地獄のUnityアップデート。転生したらbotだった。1月第四週の進捗報告
こんにちは。
環境構築時だけツイートがやたらと多くなるPopです。
■誕生日でした
いやあ早い。
どんどん歳とってく。
今生計が安定していない状態での歳++は精神的に来るものがある。
しかし皆さまから色々頂けまして、それは大変嬉しかったです。
開発頑張ってくださいと言ってくれる人がいて、身に染みる思いです。
結構不安でいっぱいだったりするんですが、頑張ろうと思います!
■進捗報告
・地獄のアップデート
今月から無職なので、以前ふるあぷさんが、
「フリーになったらまずする事」というニュアンスで呟いていたとおり、ランニングコストを減らそうとpovoにしました。
ガチで今月100円(電話代)くらいしかお金かかってなくて、もっと早く変えればよかった!と思いました。
それはさておき、povoにする際に端末をAndroidに変えたんです。
今まで実験機としてはAndroidを触ってましたが、メインの使用端末としては初めてで、OSも必然的に新しいのを入れる様になるわけです。
(実験用の端末ってOSあげにくいよね…心理的に)
それでさっそく開発中のサバンナオンラインを入れたところ、起動して数秒でクラッシュ。
何回かやり直してもクラッシュ。
Logを見てエラーコードでぐぐってみると、どうやらUnityを2019→2020にあげないといけないらしい…
こりゃ一波乱ありそうだと覚悟してアップデートすると、やっぱりエラー。
こてぱん先生に情報をDMでいただき、それによってその件は解決。
そういえば弓バトは大丈夫なのか?
とプレイしてみると、こっちもたまにクラッシュする。
しかたないので、こちらのプロジェクトも2020にしてみると…
え、ぇぇ…
なんかシェーダーミスってる時のピンクほどじゃないけど、若干ピンクがかってるんですけど何これ~
みたいに次から次へと問題が起こり、まる2日間時間を取られました。
環境構築作業はほんと辛い。
なんとか兆しが見えたのでヨシとします。
(解決方法はtwitterの #Pop技術メモ でタグ付けてツイートしてるので、もし同じ問題で苦しんでる人は苦しめ!)
課金周りが若干変わっていて、解決にあたり こてぱん先生には大変お世話になりました!
この場を借りて御礼を申し上げます!!!!
あとは広告会社の人に、Firebase入れといてって言われてたので、それもついでに対応したりしました。
今まで主要なイベントログはNCMBに送ってたんですが、APIコール数縛りが結構きついんで、使いやすいようだったらそれ系のデータはFirebase移行しようかな。
・弓バト
<バグ修正>
前述の通り環境アップデートして、Android12でもプレイ可能にしました。
あと、Androidの方だけしか申請できてないですが、フレバトで名前欄がデフォルトになっちゃうバグも直しました。
iOSの方は環境アップデート中デス。
<パブリッシング>
もう少し数値改善したら、やってくれるかも
という事で、広告周り、アップデートする事にしました。
基本的にはリワード広告なので、ユーザーに強制的な迷惑がかかる事は無いです。
例えば、初心者が武器を解放する時に、コインの代わりに動画広告でも解放できるよ
とかそういう系ですね。
けどそれだけだとつまらないので、何らかしらの更新は入れようと思ってるんですが、まだ考え中です。
シーズン4ほどのインパクトはないけど、低工数でちょっと遊び幅が増える様なの。なんか無いかな。
もしアイディアあったらtwitterとかで教えて下さい
・サバンナオンライン
<減少するスタミナ>
だいぶインゲームの所はできてきたので、テストプレイしつつ、仕様を調整しています。
一番気になったのは、走るとパワーがガンガン減っていく所。
パワーとスタミナとHPが同じ数字なので、減っているのは実際はスタミナなんだけど、それが数値として目立つから、
「あんまり走りたくない」
という心理になってしまう。
これはあんまりよろしくないなと思ってこの仕様は削除
走ってもスタミナ(パワー減らない様にした)
<オートターゲッティング>
あとは、敵と一定距離になった場合に、自動で敵の方向を向くって仕様だったんだけど、
これはつまりオートターゲッティングで、攻撃があたりやすくする意図でした。
しかしこの仕様、攻撃したい側はいいけど、逃げたい側はいちいち敵の方向を向いちゃって、おまけに速度も落ちるから、綺麗に逃げられない。
かといってオートターゲッティングのON/OFFをボタンでやるのも、スマホゲームとしては操作が複雑になってよくない。
思い切ってこの仕様も削除しました。
だいぶシンプルにサクサク戦うゲームにはなってきたかなって思います。
<天使ちゃん再び>
サクサクしたプレイ感になったんですが、そうする早めにやられてしまった人が、リトライするのがダルい。
その対策として、死んだ時に、Bot(コンピューター)が生き残っている場合は、そのキャラに乗り移れるという仕様を入れました。
これによって、
①早めにやられてしまっても最後まで楽しめる
②その対戦にbotがいる事が、ポジティブな印象になる
この2つの利点が生まれたと思います。
②に関しては、弓バトの時からずっと悩んでいたのですが、やっぱり皆プレイヤーと対戦したいので、botがいるだけでネガティブな感情になりがちなんですよね。
そこで今回のbot転生システムがあれば、
自分が死んだ場合の予備の体
という風にとらえられ、ポジティブに考えられるのではないかと。
マリオの残機数を皆で共有するみたいなイメージですかね。
最初の数など、色々と調整する必要がありそうですが、なかなか面白い仕様になったんじゃないかなと思います。
今週も最後まで読んでくださってありがとうございます!
毎週金曜日に更新します。
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