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ひとり暮らし、初めての発熱の巻。



2年前の夏にコロナウイルスに感染して以来の発熱です。

ひとり暮らしで体調は崩せないぞ絶対に!という気合いと根性で1年半やって来ましたが、遂に。

今月に入って飛ばし過ぎていることは分かっていました。舞い込む業務にプラスして自分が会社でやっていきたいことに対してあれもこれもと動いた結果、ちょっと無理してしまっていたみたいです。


体調を崩したときは、きっと少し休みなさいってことだな、と解釈するようにしています。

ねえ!もっと寝たいから!お願いだから!!という、身体からのメッセージ。ごめんね、その叫びに聞こえないフリをしていたよって、白旗をあげて身体を休ませます。

ただでさえ追いついていない仕事がどうなるのかと不安で仕方ありませんが、安心して休めないこのチームの構造を改革することも今年の目標のひとつ。休みなさいって身体が言うときにしっかり休めるように構築したいなって、自分が体調を崩して改めて思っています。


しかし久しぶりの発熱はしんどくて驚きました。あーなんで発熱する前に洗濯物をまわしておかなかったんだという後悔もしました。ひとり暮らしで体調不良、しんどいですね。乗り越えてる方全員に拍手と冷えピタを贈りたい。

そんな中でもわたしはやはり周りに恵まれていて、心配してくれた友人が優しさを届けてくれました。



子どもの頃から風邪を引いた時はイチゴと桃ゼリー!なんて話、したことあったかいな??と驚きました。お見舞い品がドンピシャ。

わざわざ仕事終わりでお疲れのところ、時間を使って足を伸ばしてくれてもう本当にあったかいありがたい。風邪菌もこの優しさに白旗をあげることでしょう。


風邪菌さえ降伏させるのはこちらのエッセイの彼女です。最近また同じまちに住むことになりました。ご縁ですかねえ。

相変わらず、花粉よりも黄砂よりも、しあわせが彼女にぴとっとくっつくことを願っています。



仕事は勿論、予定していたこともキャンセルせざるを得ない体調不良。楽しみにしていたこともあったから悔しい気持ちもあります。でも、日めくりカレンダーのことわざが、わたしを慰めてくれました。

待てば海路の日和有り

今は天候が良くなくて海が荒れていても、そのうち航海に適した日和がくる。待っていればチャンスは巡ってくる。


うん。そのチャンスを掴むために動けるよう、焦らずしっかり体調を回復させます。待ってるよチャンス、待っててよチャンス。効いてねカロナール。


じっくり読んでいただけて、何か感じるものがあったのなら嬉しいです^^