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社会構造から遊離して


銀行や不動産業者や、そういうところへ出向くと、じぶんの生活に関して、根掘り葉掘り聞かれる。

僕はできるかぎり、じぶんがつくった作品に対して、誇りをもつようにしている(そうでないと、作品を鑑賞してくださる方に失礼だと思うから)けれど、創作活動をしているじぶんに対して、誇りのようなものを感じたことはいち度もありません。

現に、僕は創作活動だけでは食い扶持を稼げていない。「それを生業としている」と言うことはできません。

むかしは、じぶんがおこなっていることは仕事なのだ——職業的な意味ではなく、物理学的な定義でいえば、立派な仕事である——と言い張っていたけれど、世間の目は冷たく、口に出すのも憚るようになった。

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好きなものを好きなように書くために、noteを書いています。だから、このマガジンは僕の「スキ」で溢れてるんだと思います。

創作生活

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「創作」と「生活」をつなげることをコンセプトにしたマガジンです。週1回以上の記事更新。エッセー・小説・感想文・戯曲……多種多様なジャンルの…

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