AWSクラウドプラクティショナーに合格した話

こんにちは、アラサーOLきよこです。

新年の抱負」に書いたスキル目標、「資格に合格すること」ですが、無事合格しました。

ひとまず目先の目標はひとつクリアしました。

せっかくなので記録として残しておこうかと思います。

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経験   : IT関連業種ではあるものの基本知識ゼロ、AWSはS3、CloudWatchを触ったことはある程度
スコア  : 843 / 1000
勉強期間 : 3ヶ月(多分30時間くらい?)

勉強方法は色々な方が書かれていることを真似して、以下をトライしました。
参考書や問題集は買っていません。サービスにも触らず座学のみで押し切りました。

・AWS公式のトレーニング動画(クラウドプラクティショナーの基礎知識(第2版)
・ホワイトペーパー
・Udemy(この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集
・AWS公式の模擬試験(20問/2,200円)
・本試験(65問/11,000円)

ただし、まとまった時間があまり取れずにほぼ通勤時間などのスキマ時間で勉強していたので、動画とホワイトペーパーは早々に諦めました。

スキマ時間で動画を見るとぶつ切りになって結局どこまで見たっけ?何だったっけ?となってしまうのと、動画を見ただけでは細かい内容は説明されていなかったり、頭に残らなかったりで効率が悪いなと思いました。(動画はトータル6時間くらいあります。)

ホワイトペーパーは単純に分量が多くて、読んで頭に入る気がしなかったのでやめました。

Udemyを一通り解いた後、料金の部分が分かり辛く体系的に見たいなと思ったので、どちらも料金の箇所だけ確認しました。

まとまった時間がとれる方、あるいはAWSを全く触ったことがない方にとっては、動画やホワイトペーパーはざっくり概要を掴むのに良いと思います。

私は実際に問題を解かないと頭に入らないタイプなので、結局やったことはほぼUdemyのみです。

Udemyは基礎〜応用まで9割とれるまでやりました。大体5周してました。

全体的に暗記ゲーなので細切れにやっているとすぐ忘れちゃうなーという印象でした、短期集中の方が効率は良さそうです。

とはいえ単純に単語暗記ではなくサービスの特性、どういうユースケースがあるか、料金がかかるポイントは何か、というような内容になります。

なので、結構サービスの内容や、類似サービスの違いを調べたりしました。公式は何言ってるか分からないので(笑)皆様の分かりやすいまとめを色々と拝見して、ELB/NLB/CLBの違いとか、モニタリング系サービスまとめたりとか。

模擬試験は8割くらいだったと思います。ちなみに模擬試験は何度でも受けられるのかと思いきや、そもそも問題数が20問しかない、一度受験し終わったら問題見れない、答え合わせも出来ない、という本当に本番の画面操作のリハーサルという感じです。気になる単語があったらメモとっておいた方が良いと思います。これで2,000円とは良い商売…😅

ネットだと速攻で受かりました!という記事がたくさんありますが、私は勉強も資格もあまり好きじゃないので仕事しながら一ヶ月は全然無理だな〜と思いました。

通勤時間と、出来るときは土日どちらか2時間程度、1月は残業が少ない日は平日も少し勉強したので、巷でいう20時間は余裕でオーバーしたと思います。30時間で収まったかどうかも謎。

試験中も確信が持てない問題が多くて落ちることも正直覚悟しました。結果スコアはそんなにぎりぎりでもありませんでしたが、受験料高いしほんと受かって良かった…。

勉強時間少なく受かる人たちは頭が良くていいなぁと思うに留めて、自分のペースで受かればよしです。合格が全て。

短期集中だったら私の場合きっとすぐに忘れてしまったと思いますし、長めに勉強してきっと定着したと思いたい。

次はソリューションアーキテクト、来年度中でも目指してまたちまちま進めようと思います。

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勉強時にとても分かりやすくて参考にしたサイトを以下に記載しておきます。

・AZ/スレーブ/リードレプリカ
 【AWS】知識ゼロから理解するRDS超入門
・IAM/ポリシー/エンティティ
 [AWS]管理ポリシーとインラインポリシーの違いが分からなかったので改めてIAMポリシーのお勉強をする

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もう少しきちんと確認すべきだったと思ったこと。

・AWS責任共有モデルの範囲

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