見出し画像

ADHD診断確定とADHD=障害ではない、とドクターに言われたけど…そこからが始まり〜ADHDの発覚と二次障害(鬱や適応障害など)になっていた話 その3〜

やっとその3!
ココまでが私が書きたい内容の前提条件の説明みたいな感じで、実質プロフィール。

前回からの続き
そんな感じで、母の反対もありつつも、自分のヒストリーまとめて、現在の体調や別の精神科で適応障害の診断を受けて治療したことなどまとめ、心療内科へ。
こういうとき日頃の仕事で精神障害の方のアセスや支援計画作ってる経験が役立つな、とか。でも自分を解体する作業でもあるのでナカナカ辛い!

で、自分で作った簡単なアセスと問診でその場でADHDの診断が確定。ヒストリーがしっかりしていたおかげで診断要件満たしてるそうで、waisとか心理士の問診とかメンドイなぁ〜と思ってたので拍子抜け。
ただ、治療に当たってドクターから聞かれたこと

「ADHDってただの性格傾向なんだけど治療する?」

今でも大切なこと伝えてもらったと思う一言。ADHD=障害と思っていた私には衝撃的でした。障害の定義考えるとそりゃそうなんですよね、生活上困っていなければ障害ではないので。

ただ、私の場合は周りのことに気が散りすぎて疲れ果ててしまうという生活上の困難さがあるので、治療をすることに。
そもそも普段から重度の欝や統失、知的の人の精神科通院付き添ったり、服薬促してる人が自分を例外にして服薬しないってことはありえない。というのが私の考え。
よくいますよね、利用者には散々飲ませておていざ自分となると逃げ回る人。

で、ストラテラを処方されて、少しずつ量を増やしていく治療に入っていくのでした。

ストラテラを飲んだときの衝撃はすさまじかったので、独立した記事を書きます。

とまぁ、こんな経緯でADHDであることがわかり治療を始めました。
そこから適応障害が二次障害で有ることがはっきりし、適応障害の根本的な原因の部分と向き合っていくことになり今に至ります。

文字に起こすと、このころまでは何とか自分を取り巻く問題を解決しようと頑張れていたなと思う。

サポートいただけるとホッとします。 それをまた他の人にも配りたい_(┐「ε:)_♥