要領よく!働きながら資格試験に1発合格する勉強法!
学生の頃とは違い、社会人で資格取得をするのって時間確保の面でも難しいですよね。
国家試験であるIPA試験(情報処理技術者試験)。
私は2か月前に勉強を始め、先日この資格を1つ取得しました。
今回は社会人の私が、働きながらスキマ時間を活用し要領よく受かる勉強法を(IPA試験を例に)お話しできればと思います。
1.勉強スケジュール
おおまかなスケジュールはこのような感じです。
IPA試験は範囲が広いのでノートに綺麗にまとめて、整理して…となると膨大な時間がかかります。参考書をさらっと読んで、大枠・流れをつかむ程度でOKです。
そのあとは過去問をひたすら解き、わからないところを調べ、解けるまで復習。
インプット3、アウトプット7くらいの割合が効率的です。
2.勉強法
私の勉強法は①すきま時間の活用②ながら勉強③スマホ活用この3つがメインです。
なぜこの3つを大事にしたかというと、当たり前ですが、資格は「机にちゃんと座って、ノートに綺麗にまとめて、何時間勉強したから受かる」というものではないからです。
「勉強した気分になった☆」を避けるために、少しの時間でも深く理解し、長く記憶に残ることに重点を置きました。
①すきま時間の活用
意外とすきま時間ってチリツモでたくさんありますよね。
このようなちょっとした時間にも過去問を解く!youtubeを見る!など勉強内容に触れる回数を増やし、記憶の定着につなげました。
スマホから過去問が解ける過去問道場というサイトはすきま時間を活用した学習にぴったりでした!
②ながら勉強
メイクをしながら、ドライヤーをしながら、洗濯物を干しながら、youtubeで解説動画を見る、聞き流すなど。何か「しながら」インプットをすることを心がけていました。
私自身マルチポテンシャライト(同時並行で複数の興味・関心を追求することを好む潜在能力を持った人)なのもありますが、女性はマルチタスクが得意な方が多いので、ながら勉強は女性におすすめです。
③スマホ活用!
電車内やレジ待ちでもスマホから勉強できるようにしていました。
具体的には、覚えにくい単語をスクショしたり、要点をまとめたNotionを見るなど!とにかく目に触れる回数増やす!
④苦手分野の強化!得意なところばかり解かない
何度やっても解ける問題は満足感があります。
ですがもう解けるのであればその問題はOK。
ある程度進めて苦手な分野が分かってくれば、苦手を重点的に強化。
苦手分野を強化する方が得点の伸びに繋がります。
⑤語呂合わせ
1度覚えたら忘れない語呂合わせを活用!
例えばこんな感じ↓
他にも自分の経験や記憶と結びつけると忘れにくいです。
特殊な覚え方ですが、人名やストーリーづけて覚えると忘れにくいのでおすすめです。
⑥勉強時間0の日を作らない
1日でもサボると、サボっちゃった…という罪悪感が出て、なあなあになるのが嫌なので、5分でも解く!アニメ見ながらでも解く!
「いかに記憶して試験時に思い出せるか」が大事なので、気分が乗らない時でも、見るだけでもOK!とにかく試験内容に触れる回数を増やして記憶を定着させました。
そのためにソファで寝転がってる時も動画を観たり、過去問をスマホで解いたり、参考書を眺めたりしました。
私はワンピースが好きなので、見ながら過去問解いてる日もありました。
まとめ
わずかな力でも積み重なれば、大きなことが成し遂げられる。
すきま時間でも積み重なれば、合格できる力になります。
働きながらや、家事育児をしながら、何か資格に挑戦される忙しい方の参考になれば嬉しいです。
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