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スケッチ通信④(連続性とグラデーション)

こんにちは、popoです。
noteの更新が久しぶりとなってしまったように感じますが、
今月もスケッチに関するレポートをしたためてみます☺︎

毎日スケッチをする習慣を始めて、3ヶ月を迎えました。
今回の約1ヶ月に渡ったスケッチでは、
手法や媒体を色々と変えていったことが分かります。


目の粗い画用紙
ふんわりとした表現やタッチに
向いている…かもしれない


iPad でのスケッチ
微妙に描き方が異なります


少しつるっとした用紙
するするとすべらせるような
ソフトタッチ向き?

デジタルでのスケッチのあと、しばらくして
また色鉛筆でのスケッチへと還ってきました。
紙の上での感触や響きを求めていた…のかもしれません。

使用する用紙も色々と試してみましたが、
媒体に応じて描き方や力加減も自然と変化していき、
相互作用のはたらき相性があることを感じられました。

画材や題材に適した表現方法も、手探りで確かめていきます。

スケッチを続けて、気付けること、築けることは
描く前に掲げる目標、目的を超えたところにも
存在するように思います。

スケッチに限らずとも、色々な習慣や日々の暮らしにも
当てはまることだと感じていますが、
(noteでの発信や、手帳をつけることも…)
見出していく、育てていくプロセスが
そのまま目の前に、形として(結果として)表れることで
何かを満たす力にもなれていくように感じています。

過程を小刻みに結果として表していくことで、
その結果の連続が過程(段階)を充実させてゆく…

そんなやわらかな境界を循環していく中で、
バリエーションやアイデアのストック以外にも、
また次へと進むための推進力(適応力?)も生まれていくような
そんな気もしています。

色鉛筆のラフと
デジタルの線画
色付けのバリエーション


連続したものの中には共通して流れているものもあり、
重なり合った部分は、濃く深くなってゆき
豊かなグラデーションが生まれていくようにも思います。

願いは蓄積され、通わせることができるから
あらゆるものが生み出されて存在もしていて
また次へと受け継がれていくという、そんな流れも
垣間見えるような機会にもなれています。

3ヶ月をひとつの区切りとして、
スケッチの毎日更新は一度休止することにします。
スケッチをする習慣は続けたいですが、
今一度の整理の期間を設け、他の活動とのバランスも考えて
無理のないように進められるといいなと思います。

書き足りないこともありますが、長くなってしまいそうなので
また改めて記事にしてみようと思います。
一度でやってしまうのではなく、少しずつ、
ゆるやかに紡いでいく流れも学ばせていただきながら…
noteも楽しく更新・参加できるよう続けて参ります☺︎

お読みいただきありがとうございました。
またお会いできる時を楽しみにしています。

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