【人生】あなたはどんな未来を望みますか?
「ダメ!」
「やめなさい!」
「こうしなさい」
あなたが自分で考えて何かをした時、新しいことにチャレンジした時・・・
あなたは、こんな言葉をたくさん聞いて大きくなってきた。
親や先生など、大人に言われた言葉は幼少期や青年期のあなたに大きな影響を与えている。
だからあなたは
「自分が本当に何をしたいのか」わからなくなったんだ。
あの時、たくさんの大人が浴びせてきた言葉を、いつまでも背負う義務などない。
あなたは自分に必要だと思える新しい言葉を掴み、あの時の大人も、過去の自分も乗り越えて忘れるぐらいでいいのだ。
スリムな体型になりたかったら、その未来を自由に望んでいい。
自分がしたいと思えた仕事なら、まわりに反対されようとも、チャレンジして成功している自分を望んでいい。
あなたの人生に何を望もうがあなたの自由であり、あなたに決定権がある。
私は断酒して2年が経ち、価値観や触れる情報もガラリと変わった。そこでわかったことは
お酒をたくさん飲む人は、お酒を飲みたいのではなくて
お酒を飲むことで
「普段出せない自分」を感じられるから。
普段、我慢したり抑えている自分を解放してあげたいからなんだろうなということ。
つまり、自分の望むように生きることができていないモヤモヤをお酒に求めているんだな、ということがわかってきた。
当然、過去の私もそうだった。お酒を飲んでいる自分こそが自分で、シラフの自分は自分であって自分ではないとさえ思っていた。
私は断酒してお酒を一切飲まないという選択をしたが、お酒を手段として使うことは構わないと思う。
大事なことは、自分の望みがお酒だと勘違いしてしまわないことだ。
かつての私がそうだったように、お酒を毎日飲んでいると、「手段」だったお酒が「目的」に変わる。本来の「目的」を見失ったまま時が流れ、病気になったり問題が浮き出てくる。
その時になり、本当の望みがわかったところで時すでに遅しである。
人生にも同じことが言える。
あの頃、あなたは親や先生という大人に言われた言葉を聞き入れ、忠実に守ってきた。それは叱られないためであり、褒められるためであり、忠誠心からかもしれない。
しかし、そのまま時を重ねたあなたは
「大人の言葉を守ること」
が「人生の目的」になっていないか?
それはあくまでも「手段」であり「目的」ではないのだ。
もう一度言う。
大人の言葉を聞き入れ、それを守ることはあの頃のあなたが取るべき、成長するための手段であって、あなたの人生そのものの目的ではない。
あなたは自分が望むように生き、目的を見つけていいのだ。
目を向けるべきは常に未来。
あなたがほんとうに望む未来はどんな未来ですか?
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また他のnoteでお会いしましょう!
シーユーハゲイン(。・_・。)ノ
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