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自治体や校種を変えるという選択肢。現役教師も教員採用試験を受けて大丈夫!という話。

私、ポプコ先生、現役の小学校教諭です。

教諭なので正規職員です。

かれこれ7年小学校教員をやっております。

小学校教員の働き方には常々、疑問を持っておりました。

以下の画像は、私、ポプコ先生のとある1日です。

13時間労働です。

これだけがんばっても、給料は上がるわけでもなく、出世するわけでもなく、いいことがあるわけでもなく…

自分の人生を削りながら働いている現状に不満を抱いていました。

そこで、私、ポプコ先生は、教員採用試験を受けました

職場に報告とか、職歴証明とかめんどくさかったので、一般受験として(大学4年生が多い印象)受験しました。(特別支援教育で)

小学校教諭として働き続けるのが嫌だったので、特別支援教育枠で受験しました。

結果として、合格しました。

受験勉強は、過去問を2回やっただけです。

ぶっちゃけ、教員採用試験の筆記は簡単です。(当方、国立大学出身です)

結果として、受験しといてよかった。

なぜかというと、

  1. 心の余裕ができる

  2. 新しい環境にワクワクする

  3. 職場にバレていない

  4. 特別支援学校は比較的ホワイトと聞く

  5. 選択肢が増えた


心の余裕ができる

合格して、新しい環境に行けるという事実が心の余裕を作ってくれました。

新しい環境にワクワクする

特別支援教育には興味がありました。
学級には対応の難しい児童がたくさんいて、集団を重視することが多く、彼ら彼女らを置いてけぼりにしてしまうこともありました。
特別支援教育という今までとは違う分野に行くことで、自分の知見が広がり深まると思っています。

職場にバレていない

管理職には報告していません。
職場にもバレていません。
一般選考で受験したので、職歴証明などの提出も必要ありませんでした。
勝手に受験して勝手に合格したって感じです。
管理職には冬休み前に伝える予定です。

特別支援学校は比較的ホワイトと聞く

Twitter(X)で情報収集しているのですが、特別支援学校は比較的ホワイトだと聞きます。

8時出勤18時退勤。
職員数も多くて仕事を分担できる。
夏休み冬休みあり。
土日祝しっかり休める。
かなり条件が良いように感じます。
児童生徒数は少ない。(もちろん特別な支援は必要ですが)

誰が何と言おうと、労働条件は大事です。
特別支援学校が魅力的に思えます。

選択肢が増えた

選択しが増えました。

  1. 現職(小学校教諭)を続ける

  2. 特別支援学校教諭になる

  3. 転職して民間に行く

選択肢が増えることは良いことです。
今、転職活動をしているわけですが、教育公務員ほど良い条件はなかなかないです。

こんな求人はなかなかない。(もちろん求人情報に載りきらない教職のブラックな面はありますが、)

思い切って教員採用試験を受験しといてよかった。

今の職場で苦しんでいる。
仕事量の多さに疲弊している。
職場の人間関係がしんどい。
仕事がつらい。
転職したい。

こういう先生方は、
・自治体を変える
・校種を変える

という選択肢もありますよ。

自治体を変えると勉強になるという話もよく聞きます。

柔軟に生きていこうと思います。

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