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【動画】勝手にコトPOPを書いてみた!

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POPの学校公式YouTubeチャンネル内の動画。動画の解説やウラばなし等をつぶやきます。 【動画の流れ】商品を使ってみる→商品説明→POPを書くためのネタ出し(なぐり書き)→…
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2023年10月の記事一覧

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【氷棒】編

■ 動画を投稿したのは夏だった この記事を書いているのは11月まであと3日…という肌寒くなってきたときに更に寒くなる動画を紹介。 2023年の夏はとても暑かった。 しかし電気代が高騰…いかに節電しながら涼しく過ごすかを考える日々だった。 わが家では氷を作っていない。暑がりなのに、毎日麦茶を1リットルは軽く飲み干すのに、冷蔵庫に製氷機があるのに氷を作らない。 氷を食べるよりガリガリ君を食べたほうがいいと安易な考えもあるが、あまり氷を使わないのに製氷機の掃除が面倒というのが理由。 自宅に氷がなくて不自由に思ったのは夏の来客のとき。事前に来客が分かっていたら近所のコンビニエンスストアで氷を購入。 それ以外は冷凍庫に入れっぱなしの保冷剤を活用すれば、肉類の解凍もカンタン! しかし煎れたばかりの麦茶…のどが渇いて今すぐ飲みたいときに氷の代用となるもの…それが「氷棒」だった。 予め麦茶を入れて凍らしておけば薄まらずに冷たい麦茶が飲める。 しかも購入して初めて分かった点がいくつかあり、予想以上に使い勝手がよかった。 パッケージに表記するには限界がある。 それを補うために商品を使ってみた感想を含めたPOPはお客様の商品選びの貴重な情報なので、改めてPOPの必要性を感じた。 (164本目)

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【卵のいらない卵かけご飯の素】編

■ 卵が高騰しても… POPの学校公式YouTubeチャンネル内の「コトPOP道場」の課題商品。 初めて食べてみたけど、普通の卵かけご飯だった。何なら、卵にある白い糸のようなものを取る手間が省けるし、味が付いてるから調味料もいらない。 自宅なら卵があればいつでも卵かけご飯が食べられるが、出張やライブなど遠征先で急に卵かけご飯が食べたい気分になったとき… 白米があれば食べられる利便性がある。 私はそんなに卵かけご飯は食べないが、課題商品でこの商品をいただいてから常備しておくことにした。ただし卵が安いときに(笑) (163本目)

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【針のいらないステープラー編】

■ 針がないから別の使い方 何十年前からだろう…針を使わないステープラーが出た当初、物珍しくて購入してみたがうまく使いこなせなくてすぐに撃沈。 それ以降、いろいろ改良されて穴を開けて紙を綴じるタイプのステープラーが販売された。 大事な書類には使えないが、仕事でいただいたデータを一旦プリントアウトするので少ない書類には「針なしステープラー」を使っていた。 単に紙を綴じるだけで使っていたが、他の使い方を思いついた。 それはレシート! 私は長年クレジットカードの領収書を昔の喫茶店のレジ横にあるような伝票差しに突き刺して明細書が届くまで保管していた。 そのレシートを針のようなものに突き刺すだけだがスッと突き刺さらないので若干ストレスを感じていた。 そこで「針なしステープラー」で領収書を綴じ、その穴を伝票先に通すだけ。ラクチンだし、バラけないのも嬉しい。 針状になっている伝票差しは危ないが、単語カードのようにリングを通して保管もできるので「針なしステープラー」の使い方もなかなか面白い。 (162本目)

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【プルアウトボックス編】

■ 取りやすく、使いやすく! 自宅でビニール手袋を使うようになったのはつい最近。 新型コロナウィルス蔓延でもし家族に感染者が出たらウィルスに触れないように手袋着用は必須アイテムとなった。 かといってビニール手袋はそのためだけではない。 私は文字を書く仕事をしているから、手が荒れてマーカーを持つ指が痛いと死活問題になる。 なので大掃除のときはビニール手袋は欠かせない。 ありがたいことに100円ショップで30~100枚入りの商品が売っているから、ガンガン使って穴が空く前に捨てている。 そんな便利なビニール手袋だが、売られているパッケージは紙製。ボロボロになったり、手袋を取りにくく感じたり…安い商品なので文句を言うのは贅沢。いや贅沢なことなのか? その話は置いといて パッと取り出しやすいケースはないものか!? そんな思いで近所の100円ショップに足を運ぶ。 するとSNSで見かけたケース「プルアウトボックス」を発見! 早速買って使ってみた。 取り出すときのスンとする感じが心地よい。子供や猫が嬉しがってティッシュを手品のように何枚も出したくなる感触に似ている。 通常なら取り出し口は横一直線だが「プルアウトボックス」は十字になっている。だから取り出すときに指を入れやすく、中に入っている薄いビニール手袋が取りやすい。 「プルアウトボックス」にはいろんなサイズがあり、わが家では輪ゴム入れにも重宝している。 (161本目)

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【消臭お部屋のスッキーリ編】

■ 常識をくつがえした!? この表現が合っているのか分からないが、部屋やトイレの液体消臭剤は容器に入っている液体を吸い上げるものだと思っていた。 幼少期から「そういうもの」だと刷り込まれていた。 液体が残りわずかになり、それをどう使い切るか…永遠の課題のように思えた。 しかしこの商品を見つけたとき「目から鱗が落ちる」ぐらい衝撃だった。それが「消臭お部屋のスッキーリ」 包装されている状態ではよく分からないが「消臭お部屋のスッキーリ」は液体消臭剤が入っているボトルが上にあり、下にあるスポンジ(?)に染み込むようになっている。 季節・気温などの影響もあるだろうが、従来のものに比べると液体の減りが早いようにも感じる。 しかし、最後の一滴まで使い切れるのは有り難いし、価格もお手頃なのでわが家は「消臭お部屋のスッキーリ」に変えた。 しかし、なぜこの方法が浮かばなかったのだろう…よく考えなくても分かること。それがお「刷り込み」でこの商品を見てハッと気付かされた。 (160本目)

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【スージーコロン編】

■ デスク上のゴミ 私のデスクではPOP作成はもちろん、それに関するラフ作成で出た消しカスなど小さなゴミが必ず出る。作業が終われば必ず掃除をしている。 しかし翌日、POP作成で文字を書いていると用紙の下にボコッと小さな異物がある。その異物のせいで文字が歪んだ(でも書き直さないw) SNS用のPOPであればどうにか誤魔化せるが、ご依頼物であればそうもいかない。 卓上クリーナーは何十年も前から商品化されているが、わが家には必要性を感じなかったので商品に興味がなかったが…常に「デスク上をキレイにしたい!」と思い立ったので、卓上クリーナーの必要性のフラグが立った。 ネットではなく東急ハンズへ行き「スージーコロン」を購入。 購入したときの感想は動画で伝えているが、購入してから約半年後の現在は…使い心地がいい。電池式なので充電の手間がいらない。静かな夜中に使ってもイヤな音がしないのでいつでも使える。 何でもっと早くに買わなかったのだろう。 季節が秋なのだろうか…デスクの上で自分の出番を待機している卓上クリーナーを見ていると未だ虚しさがある。 (159本目)

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【アンティーク吊り下げPOPボード編】

■ 記憶せずに記録する! 家事で毎日することやゴミ出しのような曜日ごとにやることは忘れることはほとんどない。 しかし月に一度の洗濯槽や排水口の掃除、あと通路のコケ取りスプレー…前回やってから今日で何日目だろか…思い出せない。 これが3週間しか経っていなかったり、約2ヶ月ぐらい放置していたりアバウトすぎる記憶をどうにかしたかった。 そこでいただきもののブラックボードに書いて洗濯機横に吊っていた。これがとても使いにくくて、ブラックボード専用マーカーで書いてもなかなか消えない欠点があった。 1か月に2~3回しか使わないのでガマンしようと思ったが、消せていない文字がジャマで読みづらくなったのでブラックボードの購入を決めた。それが「アンティーク吊り下げPOPボード」 ボード面がつや消し加工なので光に反射しないから文字や読みやすい。おまけにマグネットがつくので、ちょっとメモを貼るのにも便利。 覚書きとして暖簾のようにメモを貼り付けて生活感が出てるのを改善したい方にオススメ! (158本目)

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【アイシティEcoプロジェクト編】

■ プラゴミで捨てられるけども… コンタクトを着用するようになって約15年ぐらいになる。目が少し乾燥気味なので外出する際はワンデーのコンタクトを使っている。 コンタクトを着用する際に必ずゴミとして出てくるプラスティックの空ケース。これをプラゴミの日に出していた。 ある日、コンタクトの度数が変わり新しいものをアイシティで購入した。これまで購入していたお店とは違うのでオフィシャルサイトを覗いてみたら空ケースを回収するプロジェクトをやっているとの。 リサイクルで得た収益は視力を取り戻す活動にも寄附されるし、障害のある方にリサイクル業務は自立・就労支援に繋がっている。 リサイクル活動の中には回収のメーカーが限られているものがあったりするが、このコンタクトレンズの空ケースに関してはメーカーは問わない。制約がないので利用者としても助かるし、家族や友人の空ケースと一緒に持参するのもいい。 ボランティア活動まではできなくても少しでも何かのお役に立てればいいと思い、ビニール袋に満杯になった空ケースをアイシティに持って行っている。専用ケースに入れるときのカラカラという音に達成感を味わっている。 (157本目)

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【ちょこっとプッチンプリン編】

■ カラフルなPOPにした理由 POP講座では座学のあとに実際の商品を試食してPOP作成をする流れ。ある日のPOP講座の課題商品にするつもりで手軽に食べられるものを購入。 それが「ちょこっとプッチンプリン」 初めて知った商品なので買ってみた。 このときのPOP講座で疑問・質問が多くて商品のPOP作成まではいかなかった。なので「宿題」として各自でPOP作成をしてもらうようにした。 私も「ちょこっとプッチンプリン」のPOPを自宅で作ってみた。 いろんな形の用紙を使って吹き出し風のPOPにした。用紙の色もカラフルにした。理由は私の商品のイメージが「可愛い」だったので、小さなPOPでデコレーションをする感じ。 動画のように小さなPOPを商品にたくさん貼り付けると肝心の商品が見えない。なので、商品に1~2個だけPOPを付けるのがオススメ。 残ったPOPは無くしたときのためにストックしておいてもいいし、お客様の反応に変化がなければ別のPOPを貼り替えればいい。 「一つの商品にPOPを1枚しか書けない」と思うとプレッシャーがかかるので、思いついた案を何枚でもPOPにするくらいでいい。あとは他のスタッフにどのPOPがいいか決め手もらえば少しは気が楽にPOPが書けるのでやってみて! (156本目)

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【コバエがホイホイ・スリム編】

■ 不法侵入は許さない! 気温が高くなる季節に家の中にコバエがうろちょろ…小さすぎて捕らえられなくてイライラが募るばかり。 なのでコバエ取りを購入したが、臭いがキツくて人間まで退治されるのか⁉︎と思ったことがある。 それからもコバエ対策の商品を購入して試してみたが、容器が大きいものが多くて食卓やシンクに置くのが嫌だったが仕方なしに置いていた。 ところがドラッグストアで新たな商品を見つけた。それが「コバエがホイホイ/スリム」。 容量は比べていないが、容器がスリムとあれば窓の桟に置けるので邪魔にならない。その方が私はありがたかったので購入した。 いざ使ってみると我が家の窓の桟に置いても落ちることはないし、想像通りのコンパクトさでリピ買いしている。 それぐらいお気に入りの商品。我が家の必須アイテムだ。 (155本目)

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【和風カレー味のおせんべい編】

■ カレーは辛いだけじゃなかった! 「カレー」という文字を見るだけで、カレーの口になったりスパイシーな香りが漂う感じがするのは私だけではないと思う。 お菓子であれ「カレーせんべい」も同じく口の中がカレーになるが、パッケージを見るとさらに辛いイメージが湧く。 近所のカルディで「和風カレーせんべい」を買ったとき、商品名に「和風」とあっても勝手に辛いイメージを持っていた。 しかし食べてみると思っていた辛さではない。むしろ食べやすくてバリバリ食べてしまった。 辛いといっても「ちょっと辛い」から「超激辛」まで幅が広いし、その表現もいろいろあって面白い。 POPを書くときに「めっちゃ辛い」と書くのもいいけど「どんな風に辛いのか」オノマトペや比喩を使って表現するとお客様も興味を持ってくれる。 (154本目)

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【デコレパンチ編】

■ 失敗が減ったパンチ ペーパーレスと言われている時代なのに、私は書類は紙。仕事でデータを送ってもらったものを印刷して、いつでもすぐ見れるようにファイリングしている。 そのとき書類に穴を開けるが、中心の目印として折り目をつけるのが面倒で何となくここら辺だろうと穴を開けるとズレていて、キレイにファイリングできなかったことが何度もあった。 そう何度も…(懲りないヤツ) そんな私の目に留まったのが「デコレパンチ」 用紙のサイズに合わせてバーをスライドするだけで、折り目を付けなくてもちょうどいい位置に穴が開けられる。 購入して10年以上になるが他のパンチの出番がないくらいずっと使っている。 この動画を撮影するにあたり廃盤になっていないかメーカーのHPをチェックしたら存在していた。が、私が持っているビビッドカラーは廃盤になり、現在はパステルカラーのデコレパンチが販売されている。 文房具はパステルカラーが多いな… (私はビビッドカラーが好き) (153本目)

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【カルディ伝説編】

■ いつでも爆買いできる!? 近くのショッピングモール内にカルディができたので「ちょっとお店を覗く」が買い物になるルーティーンになってしまった。 先日もコピー用紙を買いに行くだけなのにカルディに足を向けると、買い物かごの半分を商品で埋めてしまった。 もちろん手持ちのバッグでは入りきらないのでその場で袋を購入することになる。それの繰り返し。ある意味、負のルーティーンだ。 断ち切るべく購入したのが「カルディ伝説」という名のエコバッグ。カルディのエコバッグはよく見かけるが、このタイプはあまり見たことがない。 なぜこんなに大きなエコバッグを購入したか…このサイズならいつでも爆買いはできる(笑) 同じサイズのエコバッグは持っていたがクタクタになっていたのでいつか買い換えたいとも思っていた。このタイミングで買い替えたが、1年間使い続けて気付いたことがある。 それは「使い続けるとどうなるのか」 商品のメリットやおすすめポイントを書くPOPが多いが、それは商品について「現在」の情報。 しかし使い続けるとどうなるのかが書かれたPOPは少ない。実際使ってみないと 「1年後」「5年後」といった長いスパンで商品のメリットが書けない。 お客様としては短期間で買い替えるつもりで商品を買うのであれば問題はないが、少し価格が高くても長持ちする商品を購入したいお客様は先の情報が欲しい。 私が購入した「カルディ伝説」のPOPは1年がかりで商品を情報を自らが仕入れたものと言っても過言ではない(笑) (152本目)