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自分がHSS型HSPだと自覚した日

こんにちは。
令和の働き方コーチ ぷーやんです。

先日、X(旧Twitter)で
こんなことを投稿しました。


僕は今までの職歴や行動の気質からして
典型的なHSS型HSPと自覚したのです。

ですが、僕自身
HSS型HSPと自覚をしてから
生きるのがとても楽になりました。

HSS型HSPについて
発信している人がYouTubeやSNSなどにたくさんいますし

「自分と同じ悩みを抱えてるんだな」
と悩んでいるのは自分だけじゃないと自覚ができたのです。

今回は、僕のこれまでの経歴や人生を振り返って
自分がHSS型HSPと自覚したポイントをお話していきます。

  • 同じくHSS型HSPと自覚している方

  • 自分はHSS型HSPじゃないか?と考えている方で、
    生きづらさを感じている方

そんな方はぜひこのnoteを最後までご覧ください。


HSS型HSPを自覚した一番の理由


それは、HSS型HSPの大きな特徴にある
「好奇心」
それが他の人よりも人一倍高いからだと認識したからです。

まず、HSS型HSPとは何か?

HSPの詳しい特徴は「HSP(Highly Sensitive Person)とは」を参照していただきたいのですが、感受性が強く、外部からの刺激に対して非常に敏感な人々を指します。他人の言動がいつまでも頭から離れなかったり、人混みが苦手だったり、個人差はあれど内向的で静かな環境を好みます。

HSS型HSPとは、「外部からの刺激に対して非常に敏感だけど、刺激を求めずにはいられない」といった矛盾を抱えた存在なのです。

出典:ブレインクリニック『HSS型HSPとは?性格の特徴と対処法』

要約すると、
「好奇心が旺盛だけど傷つきやすく敏感な人」
というわけです。

これを見た時、
まさに自分のことじゃないか!と
頭に電流が走ったような感覚を抱きました。

↓こんな感じのように

改めて僕の経歴をお話しますが、
僕はこれまで3回の短期離職を経験し、
フリーランスとしての活動もしてきた中で

本当にたくさんの仕事を
好奇心が向かうままに経験してきました。

アルバイトも含めて、
ざっと僕が経験してきた職種は以下のとおりです。

  • ガソリンスタンド店員

  • ピザデリバリー

  • 居酒屋ホール・キッチン

  • キャンプ場スタッフ

  • ホテルの搬入

  • 東◯ドームのチケットもぎり

  • ルート営業

  • インフラエンジニア

  • ヘルプデスク

  • 動画編集(映像制作)

  • カメラマン

  • 個人向け営業代行

  • 講師業

  • YouTubeマーケター

  • LINE構築

  • テレアポ

とまぁ、ぱっと見ると本当にたくさんの
お仕事を経験してきました。

※この記事とは関係ない話になるのですが、
僕みたいにいろんな職種を経験している方は
「マルチポテンシャライト」という気質のようです。

HSS型HSPの気質をお持ちの方は
マルチポテンシャライトの傾向があり、

1つのことを専門的に取り組むよりも
複数の仕事などを同時に並行して取り組んだり
色んな職種を転々とするのが向いている気質のようです。

マルチポテンシャライトについて
有名な動画を載せておきますのでぜひこちらもご覧ください。


話が逸れましたが、
HSS型HSPの人は好奇心が赴くままに
行動をする気質があり、

僕のように様々な仕事を経験している方は
その気質が強いという傾向にあるそうです。

ですが短期離職を繰り返してきた僕は
こんなことを思っていました。

「自分はなぜ仕事が長続きしないのだろう?」
「1つのことをずっと続けるのが本当に正しいのだろうか?」
「仕事を転々とするのは悪いことなのか?」

今の日本社会では、
大学を卒業した後は1つの会社で定年まで勤め上げる
ということが当たり前、とされてきており

僕のような短期離職を繰り返してきた人は
社会不適合者扱いをされることも少なくありませんでした。

HSS型HSPが働きやすい時代がすぐそこに


しかし、時代は変わりました。

副業の解禁、ジョブ型雇用の浸透と共に
短期離職を繰り返している人、
複数のスキルを持ち合わせている人は

いくつものスキルや仕事を掛け持ちして
自分だけのキャリアを築きやすくなる社会が
今まさに来ようとしている時なのです。


要するに、何が言いたいのかと言うと

「HSS型HSPの人が働きやすい時代が来た」

そう僕は感じているのです。

自分がHSS型HSPと自覚している人こそ、
色んな仕事に挑戦して多種多様なスキルを身に着け、
活躍できる場所を複数持っておくべきだと思います。

HSS型HSPを自覚している人は
持ち前の好奇心の赴くままに
働いたって、生きたっていいのです。


HSS型HSPの方が見た方がいい動画をもう1つ紹介します。


要約すると、

これからの時代は1つのことを極めたスペシャリストより
多数のスキルや知見を持つゼネラリストの方が
社会で必要とされてくるということです。

僕もこの動画の主張に対して大きく共感します。

実際、
僕自身もフリーランスとしての活動をしていたときは

動画制作をはじめ、YouTubeマーケティングや
カメラマンの仕事、Web制作の仕事と営業代行など

多種多様な仕事を担当し
プロジェクトの架け橋となるような存在として
活躍してきました。

なのでHSS型HSPの方は
好奇心の赴くままに色んな仕事に挑戦すると

上記の動画で主張している
ゼネラリストになって大きく活躍できるのでは?
と僕は考えています。

HSS型HSPこそこれからの社会に必要


いかがだったでしょうか?

今回は僕の実際の体験も踏まえて
自分がHSS型HSPだと自覚したこと、

それからHSS型HSPの人が
これからの社会ではゼネラリストとして
必要不可欠な存在になる、

というお話をしてきました。

繰り返しにはなりますが、
HSS型HSPだと自覚ししている方、
「自分もHSS型HSPじゃないか?」と思っている方は

まずは好奇心の赴くままに
色んなことに挑戦してみてください。

たとえ挑戦したことに
関連性がなかったとしても、

その挑戦がいつか
点と点が線で結びつくように
社会で必要とされるときが来ます。

大事なのは、
あなたの好奇心に蓋をしないことです。


最後になりますが、もしあなたが

「HSS型HSP特有の生きづらさで悩んでいる」
「今の仕事を続けていいのかわからない」
のようなお悩みを抱えているのであれば、

僕にその悩みを全てぶつけてください。

TwitterのDM公式LINEへひとこといただければ
いつでも60分無料でご相談に乗ります。

他愛のない話でも構いません。
一人で抱えずに、僕にお話してください。

それでは皆さん、ベストな働き方を!


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