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モンブラン

みんな大好きモンブランー!

以前はタルトのモンブランを作ってました

モンブラン-2

パータ・フォンセ、アーモンドクリーム、カスタードクリーム、カシスジャム、栗の渋皮煮、生クリーム、モンブランクリーム
美味しいけど家でつくるには手数が多いので、今回はメレンゲ台のシンプルなモンブラン

モンブラン-2

160~180度の温度帯でどう焼いていくかは大体掴めてきたけど、100度前後の温度は今回が初めて。どれくらい焼けばいいのかよくわかんない
普段デロンギのオーブンは二段焼すると上段が確実に焦げちゃうのでできないけど
今回は100~120度なので二段同時に使いました。
メレンゲたくさんできすぎちゃったなー(計画性…)

モンブラン

アンジェリーナのモンブランみたいに大きいモンブランが作りたかった。
アンジェリーナのレギュラーサイズモンブランって一人じゃ食べきれなーい💕って昔の雑誌の記事とかあったけど、一人で楽勝ですわ…もっと食べられるもーん

中心へこましたやつは後日パブロバ作ろうかなって思ってます

モンブラン-3-2

表面にホワイトチョコを塗りました。
本当はいらないんだけど、友人に届けるまでちょっと時間がかかりそうだったので
生クリームの水分がメレンゲに移りにくいように。
水分がちょっと移った感じも美味しいから個人的には無しでいいんだけどな。

ファコールのマロンペーストを使ってます。サバトンと半々が個人的にベスト
和栗のペーストも使ってみたいけど機会がなくて使ったことないのです
メーカーごとに色々だけど全部試すのは難しいですね

生クリームはお砂糖なしでしっかり泡立てる

モンブランのマロンクリームはほとんど手を加えずほんの少しのバターと洋酒を加えて、絞りやすいように少し水分を加えるだけ
マロンクリームに手を加えすぎると栗の味がぼんやりするので、ペースト自体を美味しいのにしてシンプルに使うのがいいみたい

お菓子の素材は乳製品と相性がいいものがほとんどですが、素材をしっかり活かそうという時は乳製品の割合を多くすると味がぼやけることが多いので注意が必要だと思ってます。
栗もそうだし、チョコレートなんかも味はマイルドになるけどチョコレート感は弱まったりしますよね
素材同士を繋げてお菓子として完成度を上げるのに乳製品は重要だけど、一つの素材を活かそうとするときは乳製品をどこまで使うかを見直すとで「何を食べさせるか」がはっきりするお菓子になります

カシスジャム足したいなとか色々あるんだけど、今はこれが精一杯

モンブラン-4

手前に写ってる栗の渋皮煮は今年作ったの
でもモンブランには入ってません。あくまでシンプルに仕上げたかったの
美味しくできたよ

メレンゲは焼きが足らず、中心がネチっと粘っちゃった(焼き直した)
それ以外は美味しかった。及第点でした☺︎

美味しいお菓子を作るぞ☺︎