拝啓あいみょん様 #私の勝負曲

あいみょんが好きだ。

この歳になって、20代の女の子にラブコールを送るのは、少々照れ臭いけれど、最近何人かのnoterさんのコメント欄で、あいみょん話になったことがきっかけで、あいみょん愛が再燃して溢れ出そうなので、書きます。

もともと私があいみょんを知ったのが、KissFMというラジオだった。私はテレビを持っておらず、情報源の大半がラジオから、それも専ら神戸のFM局であるKissFMだ。

あいみょんが兵庫県西宮市の出身なのもあって、デビュー当初からKissFMでは結構プッシュされていたのだけれど、私が決定的にあいみょんにハートを撃ち抜かれたのが、この曲。

『君はロックを聴かない』
歌詞、メロディ最高。「もう惚れてまうやろ~」と思った。
これほどまでに、ライブで観客が一体感を感じられる曲はない。


そして、メロディと言えば、この曲。
メロディラインで一番好きなのが、これかもしれない。

『GOOD NIGHT BABY』
夜寝る前なんかに聴いちゃったら、もう最高の夢を見れるぜ、ベイベ。


しかし、あいみょんで一番好きな曲はどれか、と聞かれると、これだなぁ。

『猫』
もともとDISHに提供した曲なので、あいみょん自身のアルバムにはどれにも収録されておらず、シングル『今夜このまま』のカップリングとして、ライブのアコースティックバージョンが収録されているのみ。
しかし、これが名曲なんっすよ、ほんとうに。


あいみょんは、名曲を作り続けているけれど、従来の音楽的なセオリーは全く無視した曲作りのようだ。ギターのコードも、最低限しか知らないし(私は1つも知らない)、楽譜も読めないと言っていた。それでも、出来上がった曲は名曲ぞろいなのだ。これを、天才というんじゃね?

それを端的に表しているのが、この曲じゃないかと思う。

『二人だけの国』
こんなに音数の少ない名曲があるだろうか。冒頭なんて、平坦に「ナンマイダ」を繰り返しているだけ。そんなポップミュージックある?
それが聴き終わるころには、涙流してますよ、きっと。
これを聴いて、本格的にあいみょんの天才性を感じた。

この曲を聴いても分かるように、あいみょんの曲は結構エロい。しかも「爽やかなエロ」(by ユーミン)。きっぱりと、「官能小説が好きです。」と宣言できる20代の女の子、他にいるかなぁ。


あいみょんに関しては、全曲こんな感じで解説を続けられるけれど、切りがないので、最後にもう1曲だけ。noteさんが「#私の勝負曲」というお題を出されているので、それでおしまいにします。
私の勝負曲は、これです。

『夢追いベンガル』
あいみょんは、いわゆるフォークロックと言われる、落ち着いたロックミュージックが多いのだけれど、これは違う。聴いていて走り出したくなるような、最高に疾走感あふれる曲だ。これ聴いて、テンション上がらなかったら、もう重症です。MVも、あいみょんのツアーに密着して作られた、最高に好きな一作。ぜひご覧あれ。


あいみょん愛が溢れすぎて、文体もおかしくなって、いつものnoteとは違う感じになってしまった。
夜に書いたからなぁ、明日読み返すのが怖い。
これこそ、 #呑みながら書きました で、書くべき内容だったかもしれない....

でも、楽しかった!


最近、あいみょんを聴き始めたという、ゼロの紙/元コピーライターさんに捧げます。

あと、あるさん、何か追加することあったら、コメントどうぞ。

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あいみょんとは、全く関係ないけれど、今 ↓ の企画やってます。
あいみょん好きな方も、そうでない方も、ご参加お待ちしています^^

ハッシュタグ「#あなたの推しnote教えて」をつけて、
好きなnoterさんの記事をおススメする、という単純な企画です。
(唯一のシバりは、2か月以上前のnote、ということ)
もしお時間ありましたら、ぜひ~。


#私の勝負曲 #あいみょん #爽やかなエロ #聞きながら書いてみた #音楽 #呑んでない





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