親友とzoomで話したら動悸がおさまった。

子供達の夏休みが始まってもうすぐ一ヶ月。
自分の時間がほとんどなく、落ち着かない、騒がしい日々に加えてこの殺人的な暑さ。
しんどい。
とにかくなんだかだるくって、気持ちもモヤモヤ、落ち着かない。
何かに集中することも難しく、惰性で流れていく時間。

こりゃいかんなーと思っていた矢先、実家の父母共にコロナ感染に加え、病気も発覚。手術に入院に病気のデパート状態である。

メンタルが弱い私は一発で動悸がおさまらないバクバクの状態が数日続き、もう、なんてことない家事すら辛く、イライラして子供にそっけない態度を取る始末。

そんな中、何年も会えていない親友とzoomをすることになった。
これが楽しくて楽しくて。
学生時代の話をすれば一気に青春時代が蘇り、お互いの近況報告をすれば家族の抱える問題など悩める気持ちを分かち合え、最後は一緒に夢を実現しようと具体的な目標や楽しみが溢れ出す。

風のように二時間が過ぎ、そろそろお暇。

あれ?
バクバク動悸が落ちついている。
スッキリ、楽だ。
少し高揚した気分で自然に子供にもニコニコできた。

絶対に対面でのコミュニケーションって人間が健やかに過ごしていくために必要であると認識した日。