ミニマリストになりたい私の3種診断①〜骨格診断編〜

先日、骨格/PC/顔タイプ診断を受けてきました。
数年前からそれらの存在は知っていて気になっていたものの、なかなかタイミングがなく…
また、ネットの簡易診断結果にそこそこ納得感があったため、プロ診断するほどではないのかなぁと思いこれまでは行っていませんでした。（あとシンプルに勇気のいる価格！！泣）

しかし、勧めてくれた友人や一緒に行ってくれる友人のおかげであらゆるタイミングが合ったので、今回勢いをつけて行ってきました！！

結論、3種すベて受けて良かったです！！

ここからは私が診断を受けるに至ったきっかけや診断当日の様子、その後手放したもの/買ったものを紹介していきます。

【私について】
・23歳社会人♀
・会社は服装自由（カジュアル寄りのオフィスカジュアル）
・服には大きなこだわりなし
・できるだけ少ない服で暮らしたい
・コスメも最小限にしたい
・自己診断は骨格ウェーブ、ブルベ夏
・クローゼットの中身はユニクロとB.C STOCKが多く、ザ・無難

昨年と今年で２回引っ越しをした経験から、極力物は減らしたいと考えています。
また、社会人2年目になり少しずついい服に切り替えていきたい気持ちもあります。
さあ、こんな私はそれぞれの診断でどのような結果を得られたのでしょうか??

※骨格診断/PC診断/顔タイプ診断の概要については今回は割愛。あくまで私の体験を中心に書いていきます。また、お金を払って受けた内容なので本質情報は最小限にとどめています（本当はもっと色々教えてもらって書ききれない...!）

【骨格診断編】
初めから3種診断全てを受けるのは（金額面でも）勇気がいったので、
友人と話し合ってまずは骨格診断のみ受けました！

初めての個人サロンにどきどきしながら訪問しましたが、
優しげな先生（※イメージコンサルタントのお姉さん。今回は先生と表記）が出迎えてくれて、緊張が和らぎました。

まずはカウンセリングシートに普段着る服の系統、苦手なアイテム、なりたい系統などを記入します。
記入内容をもとにヒアリングを受けた後、
先生に全身を見てもらいました。
さらに、手首や鎖骨周りを触ってもらいながら「ウェーブっぽいな…」とつぶやかれ、
膝やアキレス腱を見せたのちに
「骨格ウェーブですね！」としっかり判定をいただきました。
自分でもウェーブだと思っていたので「やっぱり！」というのが率直な感想でした。

同行していた友人は、本人予想の「ウェーブ」に反して診断結果は「ストレート」でした。
これは意外な結果に！
私はウェーブ、友人はストレートの資料を渡され、説明を受けていきます。

骨格診断では、似合うファッションの「テイスト・柄・素材・形」が分かります。
自分ではなんとなくピタッとした系の服が似合うかなー程度の認識でしたが、
骨格ウェーブの特徴に沿って説明を受けると、単にピタッとした服の中でも
・タートルネックは似合わない（バストの低さが目立つため）
・Vネック・Uネックは開きすぎNG
・長袖はNG（手首を出した方がいいとのこと…！最初聞いたときはな冬どうすんねん！と驚きました）
のように、合う場合と合わない場合があることがわかりました。
また、柄や素材に関してはこれまで特に意識したことがなかったので1から勉強になりました。
なんとなくデニムを着てるばっかじゃダメだなーーと反省。

服だけでなく、カバンや靴などにも骨格別の得意/不得意があるのには驚きでした！
いくつかのカバンをウェーブの私とストレートの友達で持ち比べると、
同じカバンでも持つ人によって印象が変わる……！
靴やアクセサリー、髪型までの自分に合ったスタイルを教わり、
着る機会があるかわからないウエディングドレスの指針までもらいました笑

講義の他にも、自分が気になっていたコートの写真を見てもらって買うべきか否かアドバイスをもらえたり
雑誌のたくさんの写真の中から自分に合うアイテム/ファッションを当ててみたり…
みっちり学べた2時間でした。

帰宅早々、早速クローゼットの中身をチェック！
合わない服はこの際全て手放したい！と思っていたので、
診断で教わった結果を踏まえて
・タートルネック3着
・ハイネック1着
・ゆるニットカーデ1着
・ワイドパンツ2着
の計7着を断捨離することができました！！
思い返せば、確かにどの服もなんとなく無難に使えるから着てるけれど
めちゃくちゃ自分に合ってる！という実感は持てないものたちでした。

残すか迷った数着は、先生にLINEで見てもらいました。
着方次第で似合わせられることを教わり、それらは残すことができました！
骨格診断の結果にとらわれると、理論上似合わない服は敬遠してしまいがちになります。
ただ、そのままでは合わないように見えるものでも、自分の得意な方向に寄せて着方を工夫することで幅広く着こなせることがわかりました！好きなものまで排除する必要はない！！（ここ重要）
診断結果はあくまで参考として、それに縛られすぎることなく広く楽しみたいものですね。

▼手放した服たち（一部）

こうして、「服はあるのに着る服がない」状態から少し脱却できました！
自分に合った服・小物の形がわかると、やはり次に気になるのは色。
骨格診断に大満足した私は、次なる診断に向けて計画を立てるのでした……。

つづく