面倒くさがりこそミニマリストに向いている

私は究極の面倒くさがりだ。
そんな面倒くさがりが生活して行きついた考えは
”ミニマリストになればいい”

今日はそんな記事を書いてみる。

選んで考えるのがめんどくさい

これの解消法として行きついたのは、
・選択肢を減らす
・セットにしておく

洋服

朝その日に着る洋服を選ぶのが面倒に感じるのは、
洋服が多くてその中からコーディネートを選ばなければいけないからだ。
まず朝起きて洋服を選ぶ気力や時間を割きたくない。

ジャンルは、仕事の日に着ていく用、お出かけ用、ライブ参戦用、冠婚葬祭用、部屋着。

仕事の日に着ていく用：上下３着。コーディネートも３通り決めてしまう。
お出かけ用：上下３着＋羽織２着。コーディネートは着回して組み合わせ。
ライブ参戦用：２着。その日の気分でどちらかを着ていくのみ。
冠婚葬祭用：特に言うまでもない。
部屋着：何でもいい。衣装ケースの一番上にあるものを着る。

上記を夏用と冬用それぞれ持っておけば十分だ。
脳みそを働かせてコーディネートを選ばなくて済むし、収納も少なくて良い。衣替えも必要ない。
ハンガーポールと衣装ケース1つでも余裕があるぐらい。

化粧品

女性ならたくさんの化粧品を所持しているだろう。
色味や質感の違いなどによっていろんな種類を。

でも私は、メイクポーチやドレッサーの中からガサゴソと探すのがめんどくさい。

だからメイクパターンを３通りに絞って、そのステップで使用するアイテムのみにする。そしてそのパターン毎に使うアイテムを統一し作業を単純化。

スキンケアも日常とスペシャルケアの２種類。

自然と物が減り、収納も少なくて済む

書籍

iPadで電子書籍を読む派なため紙の書籍はほぼない。
元々漫画は全く読まないし、読書の習慣もなかった。
仕事関係の書籍や資格本、電子書籍にないけど読みたいもののみ本棚に収納している。

むしろ本棚ほどスペースいらないので、本棚の半分は別の小物を収納している。

日用品

調理器具にも特にこだわりがないので、必要最低限のものがひとつずつあればよい。
そうすれば何て考えずとりあえずそれを使えばいいし。
「どっちのフライパンが良いかな」何て迷う隙も与えない（笑）

掃除用の洗剤も家中これ一本（ウタマロみたいな）と重曹あればまあOK。
大掃除の時に使いきりの何か買ってすれば良い。

日用品のストックも種類が少なければ収納スペースも削減。
そして何がなくなったのかも一目瞭然で一石二鳥☆

多機能・マルチに使える家電やデバイス

家電も多機能でマルチな使い方ができるものであればあれこれ持たなくて済む。
面倒くさがりなので、家電に頼ることは欠かせない（笑）

今はゲーム機と外部ディスプレイがあればDVDやBlu-ray見れるから
レコーダーは要らないなと思って処分検討中。
よくよく考えたら予約、録画、HDD整理…って面倒だからTVerでいいもんね（笑）

どんどん削って断捨離

めんどくさがりな性格って悪いことだけじゃないなーってことを伝えたかった記事。

考え方を変えればミニマリストになるきっかけにできるし、意外と断捨離にも向いてるかも。

断捨離する行動力を起こすのがめんどくさいというハードルはあるが（笑）

そもそも選択肢が少なければ、選ぶ手間がかからない
物が少なければ収納も掃除も手間がかからない。
物が少なければ今あるものの管理が楽になる。

性格を利用するのも一つの手だなと最近気づいたのでした。