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もうだいぶ長くハッチバックタイプの車に乗っている。購入当時、好みの装備を選んでいくとどん…
なんでもいいから字を読んでいたい習性があったので、とりあえず手近なものを読んでいたけれど…
一般に「最後のセーフティネット」と言えば生活保護のことを指す。しかし、究極の「最後のセー…
ちくま少年図書館というシリーズがあった。 ささやかな市立図書館の児童書コーナーに揃ってい…
高卒認定試験を年配の方に説明するときは、不正確さを承知で「昔の大検ですよ」と言って、まず…
「読書は好きですか」と聞かれると、いつも答えに詰まる。 文字を読むのは嫌いじゃない。でも…
これまで役に立つことを書こうと思いすぎていた。役に立つか立たないかは読んだ人が決めればいい。 毒にも薬にもならないようなことをちょこっと書き散らかす。なにこれ、この快感。 大学を選ぶとき、ネットもない時代の地方の高校生が持っている情報は少なかった。自分なりに考えて、なるべく実用的でない勉強をするところに行こうと思った。じゃあ理学部か文学部。何やってるか知らんけど。 行ってみると理学部にはべたべたの科学好きたちがいた。3人に1人くらいは科学マニアと呼びたいタイプだ。極端に
たぶん私は本棚が好き。 たとえば、書店。たとえば、図書館。大きな棚に本が並んでいるとわく…
ニュースを聴いていると、たびたび「東京地方裁判所」という名前が出てくる。 裁判は地方裁判…
「Be My Eyes」というアプリを登録している。 視覚障害のある方が「誰かちょっと見てほしい」…
切り替えが下手なのか、うまく休めない日がある。事務が間に合っていないとか、人手が足りない…
点字に興味を持ったきっかけは忘れてしまった。 中学生の頃には、いつか点訳する人になる、と…
愛用していたiPodをとうとうお役御免にした。 もうとっくにバッテリーは数分も持たないので車…
「注意書きをしていても、読んでもらえないんです」 世の中には、文字が見えると目を背けてしまう人がいる。らしい。 いちいち読まなくていいのに、いちいち読んでしまう人もいる。それが普通だと、けっこう長い間信じていた、というか、子どもの頃は想像もしなかった。読まない人の存在を知ったのは、かなり大人になってからだ。 祖母の家に行く30分の車中、暇なので窓から見える看板を片っ端から読み上げる。いかに早く見つけて読むかを弟と競う。弟は小さいので読めそうなひらがなは譲ってやる。自分も読