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ホームアローン【今年も泣きました】

さてクリスマス毎年恒例金曜ロードショーといえば「ホームアローン」。クリスマスといえば「グレムリン 」も「ダイハード」もあるのに…とか去年ぶつくさ言いましたがごめんなさい!
やっぱりクリスマス映画の王様は「ホームアローン」だと思う!今年も泣いた。ちゃーんと泣いた。

クリスマス度★★★★★

なんてったってやっぱりクリスマスは海外のものなんだなっていう、気持ちにさせられる。そのムード、完璧なクリスマスムード。日本ではここまでするのは難しい!

とにかく美しい。大きなツリー、日本の一般家庭ではなかなか再現が難しいお家まわりの電飾、暖炉の靴下、ラッピングされたプレゼントの数々と…
我が家も毎年サンタさんのために、子供たちが玄関にミルクやクッキーを置いておもてなしするけどなんか違う。ツリーもリースもあるけどなんか違う!どうしてもこの美しさには敵わないのである。

まずクリスマスの意味からして海外と日本では全く異なるので致し方ない!とは思う。後から入ってきた文化。それはそれで、自分たちらしく楽しめばいいと思う。クリスマスに「ホームアローン」っていうのももはや風物詩、文化の一部みたいになっちゃえばいい。(もうなりつつある。)
日曜夜のちびまるこ→サザエさんみたいに、「見なきゃ日曜が終わらない!」「見なきゃ年越せない」みたいな。

ま、そんなことはどうでもいいのですが
なんと言ってもこの映画は泣けますね。
子供の頃は、ケビンが泥棒相手に仕掛ける罠が楽しくて仕方がなかったものが、今じゃケビンのお母さんに感情移入。さらにケビンを見る目が我が子を見る目線になっちゃう。ケビン8歳?!うちの次女も8歳〜!
泣けるわ〜泣けるわ〜
時々うちの子もケビンみたいに暴走してブチギレ、「うっせーな!」とか言ってくるのですが涙
そうは言ってもサンタさんには来てもらいたいし、まだまだ「母さん!縄跳びするから外いこ」って誘ってくれる可愛さがあります。

「『ホームアローン』は親子で見ると全く違った感想になる映画」と言って間違いないと思う。
子供爆笑親涙。今年も良いクリスマスでした。



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