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暇への恐怖

こんにちは〜ポンコツ経理マンです。

今日も好き勝手書いて行きまーす!!

ふと、昨日の会社帰りにボーッと歩いていたら思ったのです。

暇への恐怖について、、、

この世の非効率は、暇になることや孤独になることへの恐怖から来ているのでないかって。

すべてが効率的なってしまうと暇になってしまい、やる事がなくなってしまう。やることがなくなると自分の存在意義がなくなってしまうように感じる。

すべてを効率的にやってしまうと、時間を持て余してしまい、何かしなければと焦ってしまう。

やらなければならない事を先送りしたり、やりたい事を先送りしたり、効率的なやり方より非効率なやり方を選んだり。

あえて、自分の意思を達成しない行動や時間がかかる行動を選んでしまうのは、効率的に目的を達成してしまうと余った時間が暇になってしまうから。

暇な時間は何かをしないといけないという強迫観念があり、暇を暇として過ごしては行けないという思想が頭の中に刷り込まれている。

この刷り込みを解くことが、有意義な時間を過ごす鍵ではないだろうか、暇になることを許してあげる。

暇になることを許してあげれば、行動を引き伸ばして時間を稼ぐ事もなくなる。忙しいと思っているけど、実は潜在的に時間を引き伸ばしているだけかもしれない。

自分も他人も暇になることを許して上げる。これが日本が再び世界の中心になる鍵でないだろうか。

日本から世界を暇にする会社なんかが出てきてほしいものだ。

暇を持て余すことは良いことだ!こういう思想にならなければ真の効率化は実現出来ないと思う。

今、この世界に足りないのはボーッとするスキルだ。

暇への恐怖が非効率を呼んでいる
暇になることを許してあげれば効率化が進む
暇な時間が真理を作る
暇を持て余すのは良いことだ
思いっきりボーッとしよう。


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