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「好きな事で生きていく」とはどういう事なのかを理解する一冊

こんにちは!タカトラです。

本日も読書感想文書いて行きます。

本日の書籍はこちら、

Amazonのレビューで☆4.5と高評価を受けている、書籍ですが、この評価に値する、
昨今のような激動の世界を生きていくうえでめちゃくちゃ役に立つ書籍だと思いました。

こんな人にオススメの書籍です。

・競争社会に揉まれて、結果を出しているけど疲れている人
・好きなことを探しているけど、探す事が目的になって行動を出来ていない人
・お金稼ぎと楽しいことの間で葛藤を抱えている人
・他人軸ではなく自分軸での成功を実現したい人
・よく耳にする成功法則に疑問を感じている人

さて、この書籍の内容でもっとも重要なキーワードは「充足感」です。

「充足感」とはWeblio国語辞典さんによると、

満ち足りた感覚のこと

Weblio国語辞典

とあります。

抽象的な表現で分かりにくいかもしれませんが、子供のころを思い出してみて下さい。グランドを駆け回ったり、絵を書いたり、砂場で遊んだり、積み木で遊んでたりしていた時のあの感覚。
あの何か満たされている感覚が近いのではないかと思います。

もし、この感覚を思い出せないという人は、今すぐ砂場に行って富士山を作るかレゴブロックを購入して30分だけ集中してみましょう!きっと思い出せるはずです。

一般的な考え方では、

「成功することにより充足感を得ることが出来る」と考えられていますが、
その逆「充足感を追求する事により成功を得ることが出来る」ということが
この書籍では述べられています。

これを「ダークホース的な成功法則」と名付けられています。

一見、常識からはみ出した非常識な成功法則をハーバードの研究チームが実証しちゃったのです。
まさに「ダークホース」ですね!

この書籍を読むと自分がどれだけ、他人軸で生きていたのかということを実感してしまうかもしれません。

標準化され閉ざされた世界の中で競争で勝ち抜いて他人から評価されることを求める世界観から個性化された自由な世界で満ち足りた感覚を求めていく世界観へのパラダイムシフトが起きてしまうかもしれないので人によっては劇薬的な要素持っています。

人種、性別、国籍、住環境どんな状況であれ成功する可能性を模索することが出来るという事を実感出来ます。「充足感」を得ることを優先して行動すればいいということが実証をもとに理解することが出来ます。

他人から見たら苦労しているな〜とか感じられていても、充足感を追求することで自分では苦労と感じない、満ち足りた高揚感でむしろ気持ちよくよ感じなるのかなと思います。

数々の事例が記載されていて、どんなにアウトローな存在であっても充足感を追求することで成功に結びつけること出来ていることが分かります。自分なんて恵まれているほうだと感じるのではないでしょうか。

なので、成功することに夢を見ながら、自分なんて凡人だから、能力がないからと感じてらっしゃる方がいるとすれば、それば、言い訳に過ぎなかったんだなという事に気づいてしまうかもしれません。

成功することへの言い訳はいりません。「充足感」を求めて今すぐ行動しましょう。

成功とは、充足感を感じ続けることです。一回成功したら終わりではありません。
成功を求めて疲弊する毎日から充足した毎日への一歩を踏み出しましょう。

↓充足感を得る旅へレッツゴー↓

それでは、また、チャオ

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