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リベラルは常に正しい

 タイトルがすべてです。論証は必要ありません。なぜならリベラルの正しさは自明だからです。
 コメント欄での反論も疑問も禁止します。なぜならそれは正しさへの攻撃だからです。正しさを攻撃する者は即ち悪です。リベラル思想を支持しない旧弊な自民党支持者や維新の会支持者が嫌がらせでやる以外考えられませんが。疑問と称して回答者を煩わせることもまた、正しさの否定です。どうせ回答しても野党連合に投票することはないのですから、相手にする必要はないのです。

 上記をふまえた上で提案があります。選挙というものはこの国に必要なのでしょうか?
 前川喜平氏や勝部元気氏が主張されているように、この世界にはリベラルという確定した絶対的な正しさが存在するのですから、その正しさの上で政治を行えばいいだけの話です。野党連合に投票しないような人達に選挙権なんてあたえる必要があるのでしょうか。政治のすべてをリベラル人士だけで執り行えば、それは純粋な正義の実現となります。なんと素晴らしいことでしょう。それを理解できない人達に、政治に関与する権利など与えるべきではありません。

 またリベラル政権が実現すれば、「人権」などという面倒な概念も不要になります。なぜなら、人権とは国家が人民を虐げないための抑止力として仮想される概念。リベラル政治とは絶対的に正しい市民的合意による支配なのですから、正しさの敷衍によって抑圧されるとしたら、その存在は必然的に旧弊な悪であるということになります。

 さらに言えば、法治国家の概念も不要となります。権力の根拠を法に置きそれを制限する民主主義システムは、無知蒙昧な民が非リベラルな法を定めることで、あるいはリベラル正義の実現を法が束縛することで、容易に制度悪となりえます。リベラル思想は正しさによって成立しているのですから、無限の権力を与えて何の問題があるのでしょうか。正義が暴走して何が悪い!

 もしリベラル政治やリベラル言説によって、生きにくさや抑圧を感じたら、安心してください。あなたの中の悪が浄化されている証です。あなたがリベラル思想を内面化できて生きにくさを感じなくなったとき、あなたは自分の魂のステージが上がっていることに気づくでしょう。地方に住むSDGsに興味もないウジ虫のような人生を送っていたことが恥ずかしくなるはずです。

 これだけ分かりやすく説明しても、どうしてもリベラル思想が体得できないなら、教育施設に入っていただくのもいいかもしれません。悪逆の研究者呉座勇一も、現在矯正施設で心を入れ替えている最中です。太郎丸博も心を入れ替え社会学を貶めるのをやめました。反抗者は徹底的に魂を作り替えて、日本をいい人だけの国にしていく必要があります!

 リベラルの正しさを讃えるこの文章を読んで不快感を覚えるような低能な糞土人はこの世に存在しないと思いますが、もし違和感を覚える人がいたら、あなたはまだ心の中に正しさが足りません。そういう愚かな人は公の場で失言して炎上したり、キャンセルされたり、経済的に儲からなくなります。
 なので、私がリベラリズムコンサルを行います。行政や法人は月100万円から、個人は一回2時間10万円で承っております。いい機会かと思いますので勉強なさってください。

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