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なみえ焼そばを本場浪江で正味50分くらいで走って食べる

2023年3月末に旅行した雑記を置いているぽんかんと申します。

新潟県からUの字を描くみたいに青森まで行って岩手県、宮城県を通って福島県まで来たので、ほぼ旅も終盤な感じです


仙台にて一泊。

朝食にと、駅前の仙台朝市に寄って、揚げたてのコロッケとかホヤとか食べる、そのなかで閖上(ゆりあげ)の赤貝が売ってて、珍しいので値段はちょっとお財布に痛かったけど、それだけの価値はあったなと。

一方、500円で海鮮丼を出しているお店もあって、これは経営努力すごいなと感心。

仙台からは常磐線で海沿いを進む、あれから12年、初めて通ったけど海沿いには高い堤防が見える。

そういえばどっちも解散だったなと

仙台駅で浪江町で「なみえ焼そば」が売ってると看板があって、浪江駅で降りて食べてみたくなった……けど、普通列車で予定通り動こうとすると結構時間がロスになる。

これは諦めようかなとも思ったけど、特急を使うとギリギリ回収できるかもということで乗り換えで原ノ町から特急「ひたち・ときわ」を1駅分別にお金を使って(1090円)移動。

サイン入り色紙

11時25分に浪江町着で元の予定に戻すには12時17分発の電車に乗るということで、正味50分くらい。

時間はないけど、駅舎内に色紙がいっぱい置いてあったので撮影、ももクロの方たち来てるんだ、後で調べてみたら佐々木彩夏さんがプロデュースしてる「浪江女子発組合」というグループがあるらしい。

パシャパシャ撮ってから、駅を飛び出して早歩き。

グルメサイトで検索してみると、駅から1キロくらいの市役所前にあるお店でなみえ焼そばを食べられるらしい、で、現地到着すると、お店がない……。

近くのお店の方に聞くと、どうも店を閉めたらしい。

うわーーー!!そんなのってないっしょーー!!!

と、パニックで叫び出したかった。

旅は思い通りにいかないことはつきもの……で、すむかー!

というわけで、落ち着いてもう1回検索(手は震え気味だったけど)。

この近くに「道の駅なみえ」があってそこで出してるらしい。

時計を見ると11時45分か、これは間に合わなくなりそうだな……ってことでいよいよ走った。

こういうの撮ってるって、案外余裕あったのかも

11時50分過ぎに「道の駅なみえ 」到着、急いで注文して、撮影していい部分を許可をもらって撮影、自分でいうのもあれだけど許可もらえるか確認するって意外と落ち着いてるなー。

そうして苦労して食べた「なみえ焼そば」太麺にスパイシーめのソースがよく絡んでて、一体感あっておいしい、食べに来た甲斐はあった。

食べ終わると12時5分、あと12分ということで、やっぱ走る。

2分前に駅についたのでほんとギリギリだったけど、なんとか成し遂げられて満足した。

これでなみえ焼そばを知りました

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