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🇧🇩 人口密度世界一❗️のカオスな都市ダッカ・バングラデシュ

12/17

ダッカ観光1日目

今日の日記はダッカにきてびっくりしたことを書き連ねます。
最初に断っておきますが、もちろん良いところもたくさん、いや少しはあります。
良いところというか、旅的な面白さはたくさんあります。
それは、次回の日記で書こうと思うので、今回はダッカのびっくり仰天の実態をお届けしたいと思います。


レッツバングラ🇧🇩


①なんといっても人口密度がとんでもない

バングラデシュの国土は日本の約4割ほどしかありませんが、人口は1億6000万人と日本の1.3倍です。
特に首都ダッカはとんでもないほどの人が密集しており、それもそのはず、ダッカは世界一の人口密度を誇る都市なのです。
初めて街を散策した時、凄すぎて笑えてくるくらいです。
人、リキシャ、CNG、バイク、車、バス
それが無秩序に右往左往しており、道に隙間がないほど、人と乗り物で埋め尽くされてる光景はカオスそのもの。街全体が休日の渋谷スクランブル交差点状態。

正直、写真だと伝わりづらいのですが、本当に凄まじい場所はとんでもないです。
しかも、こんなに人口密度が高いのに、なんと信号がありません。
(正確にはあるのですが、見事に全部壊れてます。力車の人曰く、選挙運動の時にくまなく破壊されるのであってないようなものだそう。)

人力車に乗っても、どこもかしこも大渋滞なので、1分1メートル進むかどうかの亀のスピード。

観光スポットに辿り着くのも一苦労です。
これぞまさにカオスであり、これがダッカの1番の見どころかもしれません。
カオスを経験したい方はぜひダッカへ。


②空気が悪すぎる

ぜひダッカへ、と書いた直後に言うのもあれなのですが、空気が汚染されまくっております。(僕が訪れたのが乾季なので、特に大気汚染が深刻な時期というのはあります。)

空港からダッカ市内に移動中にとった写真がこちら。

100メートル先が霞んで見えません。
普通に息をしていると、だんだんと苦しくなります。

こちらはPM2.5の数値
very unhealthy です。。



③バスがボロボロ。

バングラデシュのバスはもれなく、今にも壊れそうな見た目のバスしか走っておりません。
窓ガラスがなかったり、フロントガラスがバリバリだったり。
とにかく日本人の感覚からしたら、目ん玉飛び出るようなバスばかりです。
見る分にはとても面白いです。



④物乞いだらけ。

ダッカの中で、特に度を超えたカオスを目にすることができるオールドダッカ。
そこで1人になると瞬く間に、物乞いやお金をこうてくる子供達に囲まれます。
子供達なんかは平気で服を引っばり、お金をせびってきます。
その必死さは、今まで旅した国の子とは少し違う感じ。
断るごとに、精神がすり減ります。


⑤道端はゴミだらけ

これはインドとほぼ同じです。
(今現在インドにおります)
正確に言うと、インドはこの汚さ+牛の糞なので、インドよりかはマシかもしれません。
(インドって世界一汚いのかしら。)


⑥けーたいがスマホじゃない。

これは特に驚きました。
今まで旅した東南アジアの国は、まだまだ発展途上とはいえ、スマホは持ってる人は多かったです。今や格安スマホも流通しているので、手に入れやすく、生活必需品となっています。
しかし、ダッカの人たちは、そのスマホすら持っていませんでした。
みんな何を使っていたかというと、
この一昔前のガラケーみたいなもの。

とにかく文明がまだまだ発展していなく、ひと昔前にタイムスリップした感覚になります。

交通手段もダントツ多いのが人力車で、
バイクですらないのです。
とてもとても、遅れています。

これから→バイク社会→車社会となっていくと思いますが、何十年も先になるのではないでしょうか。


以上ダッカ1日目にして、目の当たりにした驚きの事実を書き記してみました。

これだけ書くと、ダッカ最悪じゃん、、と思いかねないですが、
僕はそこまで嫌いじゃないです。
むしろ3日目くらいに、なんかバングラデシュにハマりそう!とまで思いました。

住めば都です。

最初にも書きましたが、良いところももちろんあります。
ダッカの名誉回復のために、
それは次の日記で。

👋



いつも読んでくださる皆さま、ありがとうございます。

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