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ポンデベッキオnote

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2023年3月の記事一覧

お独り様と欧米型産め圧社会

岸田政権の異次元の少子化対策はどうもポーズや八百長ではない”セメント”であることがわかってくるに連れて、ツイッターでも驚きの声が上がっている。 子育て支援としての子育て世帯へのUR団地リフォーム提供、出産にともなう奨学金返済免除、子供連れファスト・トラックだけでは終わらない。子育て世帯への支援を次々に打ち出してきているのだ。 出産の保険適応、多子世帯への住宅ローン金利優遇、奨学金制度の拡充、保育園の時間利用や保育士の待遇改善……まさに異次元の少子化対策に相応しい豊富な対策

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ロスジェネ中年 VS ふるさと納税

突然だが皆さんはふるさと納税をやっているだろうか?筆者はやっていない。住民税を住んでもいない街に収めるのは倫理的に納得がいかない!などという崇高な話ではなく、ただ単によく仕組みやが理解できていないからだ。住民税を好きな自治体に先払いすることで、払った住民税の何割かに当たる金額の返礼品が貰える、そしてそれがネットで申し込める、という段階までは来ているのであるが、そこから先のことが全く分かっていない。 積立NISAやiDecoも同様である。なんかみんなやってほうがいい、といって

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無能風有能おじさん

窓際承認欲求おじさんが目の敵にする”無能風有能おじさん”をご存知だろうか? 無能風有能おじさんはいつもニコニコしながら朝早めに出勤し、コーヒーメーカーをセットしてマグカップにコーヒーを入れ一服し、メールチェックをしながら次々出勤してくる社員と笑顔で挨拶を交わす。会社の上役や部下、他部署の人間との関係も良好で下請け業者、得意先にも覚えがよい。そのため、無風おじは会議室や喫煙所で、内線や携帯電話で常に誰かと様々な話をしている。 ただ仕事そのものへのモチベーションはそこまで高く

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ロスジェネ中年でもできる!11ヵ月で20,000フォロワーを達成する方法

こんにちは。ツイッターを始めて11か月目に入り、ついにフォロワー数が20000人を超えたロスジェネ世代のポンデベッキオです。 フォロワーを8000人に増やす方法に関するnoteを書いたのが10月、そこから約5か月でフォロワー数が20000を超えるとはもちろん思っていませんでした。沢山に人にフォローして頂けて大変感謝しております。ありがとうございます。 前回のフォロワーを増やす方法noteの続編になります。今回は5000あたりから20000まで伸ばす方法について書いているの

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鬼軍曹おじさん

WBC(ワールドベースボールクラシック)2023年大会において、日本が14年ぶりに優勝を勝ち取った。 これまでに日本が優勝してきた過去のWBCでは、契約の関係でメジャーリーガーはほとんど参加していなかった。しかし今大会は違う。年俸40億を超えるバリバリの超一流メジャーリーガーが各国の代表選手として多数参戦、そのレベルはまさに野球世界一決定戦の名に恥じぬものであった。 詳しい試合の流れはテレビやネットニュースでこれでもかと放送させているため割愛するが、試合を締めくくった大谷

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昭和と和解した令和の結婚育児論

岸田政権の少子化対策が止まらない。 早くも異次元の少子化対策として第三の矢が放たれた。それが『子どもファストトラック』だ。国立博物館など国の施設において、子供連れの家庭は並ばずに通れる専用のレーンを新たに設けるとのことである。 第一の矢であるURリフォーム提供に対して、筆者は『これはどちらかと言えばすでに結婚している夫婦向けであり、もっと未婚男女が結婚や育児に憧れる政策を打った方がいい』とnoteに書いたが、今回の子どもファストトラックは、まさにまだ結婚や子供など考えてい

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マスクよ、コロナ禍よ、さようなら

遂にこの時が来た。3月13日から野外でのマスクが原則不要となった。 アングロサクソンから遅れること2年近く、頭大和魂になっていた大日本帝国もようやくWithコロナへの舵を切ることとなった。 筆者は以前、コロナ自粛を人々に強制する世間様を倒せるチェーンソー(魔界塔士Sa・Gaのネタ)は阪神タイガースの優勝によるトラキチの熱狂にしかないと思っていた。しかし、シーズンオフを待たずにそれは達成された。そうWBCである。 WBCのテレビ視聴率はAmazon Primeというネット

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格差社会とバイオ・ロボット

2000年前後、未来には夢があった。SF作品の世界には空飛ぶ飛行機やテレポーテーション、タイムマシーンなど夢の技術が詰め込まれていた。幼少期から青年期にかけてそのようなSF漫画やアニメ、ゲームや映画などに触れて育ってきた筆者は未来の新技術に夢と希望を抱いていた。 流石にポケットから何でも出してくれるネコ型ロボットが開発されることはないにしても、人々の生活を支える育児家事、介護お手伝いロボットや、ドローンによる自動宅配便、無人運転自動者による自動タクシー、そして少し先の未来に

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所帯持ち労働おじさん幸福説

こづかい制所帯持ち労働おじさんをご存じだろうか?家族と子供2人以上を抱え、わずかなお小遣いを握りしめ、ひたすら家族のために働くサラリーマン親父たちのことを指す言葉である。 彼らは家族を養い、住宅ローンや家族の保険料を支払い、子供の学費や老後の資金を貯めるために日々満員電車に揺られて通勤している。昼は安い仕出し弁当や前日の夕食の残りのおかずを詰めた弁当で済ませる。彼らはお金はもちろん時間もあまり持っていない。平日は仕事や育児、休日は家族サービス、一人で自由に動ける時間は家族が

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独身中年男性の憂鬱とメンタルヘルス

WBC侍ジャパンの予選通過に喜んでいると、『独身中年男性』というワードが目に飛び込んできた。発端は35歳の男性が衰えを感じ、これから待ち受ける人生後半戦を前にノックアウトされそうになっている状態を書いた記事がバズっていたのだ。 ただ正直なところ「ちょっと気がはや過ぎない?」というのが感想である。35歳と言う年齢は実はまだそこまで身体や頭にガタが来る年齢ではない。かなり病弱であったりメンタルヘルスに問題を抱えていないごくごく普通の男女であれば、35歳はまだ男盛り女盛り、仕事に

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男のロマンとエスカレーター逆走マン

声を大にして言いたい。男はロマンのために生きている。 チームのために!会社のために!家族のために!人類のために!大義名分さえあれば、生物としてもっとも大切に守るべき自らの命、人生を投げ出して男たちは闘いの場に飛び込んでいく。何故か?そこに”男のロマン”があるからである。 ポリコレ平和平等社会の現代においても、石器を握り集落のために戦っていた原始時代から変わらぬ男気スイッチが男子全員の心には残っており、そのスイッチは平和な日常のなかでも、押される日をいまかいまかと心待ちにし

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不機嫌オーラバトルおじさん(おばさん)

不機嫌オーラバトルおじさん(おばさん)をご存じだろうか?不機嫌な雰囲気を出してため息を連発し、ボールペンをカチカチ鳴らしながら舌打ちする。異様な速度でフォークリフトを運転してツメで周りを威嚇、ゴミロッカーに無意味にゴミ袋をダンクシュートする。行くところまで行くと会社や家の壁を殴ったり蹴ったりして穴をあける。 オーラバトラーがいる職場や家庭には常にピリピリした空気が張り詰めている。一体何にそんなに怒っているのか?オーラ出すのは初代パチスロ北斗の演出だけにして欲しい。 彼らが

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走れない奴、まずはこれをやれ

勉強スポーツ恋愛仕事結婚育児……全てにおいて必要不可欠なものがある。そう体力である。 以前の運動部のススメでも書いたが、体力は人生のコマを進めて行く上で必要不可欠だ。しかし、残念なことに体力や免疫力は生まれつきの格差が非常に大きい。 真冬に酔っ払って暖房の切った車内で寝てしまっても風邪をひかいものもいれば、ニトリのあったか掛け布団にくるまり寝ていても風邪をひいてしまう人もいる。 平日遅くまで仕事をして時には飲みいっても次の日には元気に仕事ができる。休日の家族サービスも余

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『子供を産んだら奨学金免除』という神の一手

政府が異次元の少子化対策として次なる一手を打ち出してきた。政府の打ち出した少子化対策、それが『子供を産んだ夫婦の奨学金返済を免除』するというものだ。 これに対しツイッターでは賛否両論の嵐が吹き荒れている。まず初めに筆者の意見を述べよう。筆者は大賛成である。これはやりようによっては少子化対策として大きな前進が期待できる起死回生の一手になる可能性がある。まさに神の一手だ。 奨学金返済免除が起死回生?神の一手?ほんと?そう思う読者が多いかもしれないので詳しく説明してきたいと思う

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