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走れない奴、まずはこれをやれ

勉強スポーツ恋愛仕事結婚育児……全てにおいて必要不可欠なものがある。そう体力である。

以前の運動部のススメでも書いたが、体力は人生のコマを進めて行く上で必要不可欠だ。しかし、残念なことに体力や免疫力は生まれつきの格差が非常に大きい。

真冬に酔っ払って暖房の切った車内で寝てしまっても風邪をひかいものもいれば、ニトリのあったか掛け布団にくるまり寝ていても風邪をひいてしまう人もいる。

平日遅くまで仕事をして時には飲みいっても次の日には元気に仕事ができる。休日の家族サービスも余裕。そんな人間もいれば、平日に8時間仕事をしているだけでへとへとになり、2日ある休日うちの1日はベッドに横になってゴロゴロとスマホをいじるだけで終わってしまう人もいる。

風邪で病院に行ったことがないと豪語する友人もいる。引っ越してまずやることがGoogleマップを見て口コミが良い病院を探すことである筆者から見ると羨ましい限りである。

筆者は決して身体は強くなく体力も産まれつきある方ではない。特に幼少期は貧弱で喘息での入院や各種アレルギーなどでかなり不便な生活を余儀なくされていた。そのため何をやっても風邪一つ引かない屈強な肉体を持って生まれた先輩や友人、後輩を見て羨ましく感じることが今でもとても多かった。

ただ泣き言を言っても始まらない。厳しい社会を生きて行くためには男女ともに健康で強い体力あふれる肉体は必須である。

幸いなことに筆者は学生時代の運動部経験で得た習慣や知識のおかげで、20代までにはかなり体力的に向上することが出来た。そこで確信したことである。正しい努力さえすれば我々のような生まれつき身体弱々勢でもそれなりの体力を身につけたり、また免疫力を落とさずに暮らしていけることだ。

まず初めに、体力のないものにとって必要なことが体力を伸ばすことはもちろん、体力を無駄に消耗しないことである。運動は体力を伸ばすために行うことであり、それとは別に身体弱々勢は体力を消耗しないように日々注意して生活する必要がある。元気な人のように無尽蔵に体力が湧いてこない以上、無駄に消費することを抑えて必要な時に備えて体力を温存することこそが大切なのだ。そのために筆者が実践していることを書いていこう。

体力勝負なのはわかったけど貧弱な俺たち私たちはどうすればいいわけ?走ったら風邪ひいて終わりそうなんだけど?という人にぜひ参考にして貰えたら嬉しいと思う。

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