友人からどら焼きをもらって食べたとき、シャトレーゼのものだと知り驚いた。実家の近くにあって一度、栗饅頭とバニラアイスを買い、その味のひどさに、20年以上購入を控えていた。しかし見事、お菓子王国の北海道で生き残り、かなりの企業努力をされたんだなと感動。どら焼きはこれが一押しかな。

アラカン女、暑さにやられてはいますが、なんとかがんばっています、今日マラソンをテレビで見ながら、オリンピックの終わりに吹く風が心地よく北海道を覆っているのを感じます。電柱の露草が雨の降らない猛暑の中でも数を増やしているのをみると元気づけられます。

雪の朝。3月には必ずこういう日が1回は来るとわかってはいても、また冬に逆戻りするとちょっと気がめいる。粒が荒く陽の光にすぐ溶けるような雪だけど、冬が最後の力を振り絞って送り込んだ使者なのだ。少しずつ暖冬になり、かつての寒さはもう来ないのか。せめて私の記憶の中にだけでもとどめよう。

北海道は春の兆し。雪解けの道、黒いアスファルトが見える。ワイドショーでは汚染地区みたいにいわれているけど、住民はじっと耐えている。花が咲きそろい、一斉にいろとりどりの色が街にあふれる日まで。雪に閉じ込められた日々を思えば私たちは耐えられる。街は静かに春を待っているだけなのだから。

遂にきました。大手占い原稿のコンテンツをやっている会社から、来月の発注は大幅に少なくなると。東京の会社自体に何かあれば更新自体がなくなるかもしれない。そんなことは頭のどこかで考えていたはずなのに。心の準備を乗り越えるほどの高波でした。みんな同じなんだと実感できたことは感謝。