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今日の妻自慢 #22 互いの時間を尊重出来た遠距離恋愛

妻とは大学四年間の間、遠距離恋愛を続けられました。

別れの危機も乗り越えて

一度だけ、私の方から別れ話を切り出したことがありましたが、結局別れることにはなりませんでした。別れ話をした当時の私の心理は妻に対する妬みが始まりでした。
県外に出て大学生活を謳歌する妻に比べ、県内に留まり張り合いのない毎日を過ごす自分。そんなもやもやが、別れを考えたきっかけでした。

しかし、自分から別れ話を切り出しながら躊躇した自分は少し検討時間が欲しいとわがままなお願いをしました。一度落ち着いて気持ちを整理させて欲しいという思いを妻は一応了承してくれました。
そして、そのとき考えたのは「彼女と別れた自分が想像できるか」ということでした。
私にはその姿がイメージできず、結局別れ話はなかったことにしてもらいました。

遠距離恋愛を乗り切るため、一人の時間を大切に

そのとき、初めて彼女に依存するのではなく、彼女のように大学生活を楽しまなくてはと思わされたんです。それからは、お互い離れている間はお互いの時間を楽しんで、二人会えるときはその時間を大切にしたいと思えるようになりました。

本当に妻と過ごしたなかで、考えさせられたり素敵な思い出を作れたり幸せなことばかりです。もちろん悩むことや腹が立つことも時にはあります。でも、妻の横にいるのはいつまでも私でいたいと思いますし、妻にもそう思ってもらえるような夫でありたいと思います。

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